昨年から人気急上昇中の「マルチグリドル」

昨年の夏頃からキャンプ界隈で人気の「マルチグリドル」。マルチグリドルで作ると映える!と人気を集めています。

人気の理由は使いやすさ

人気の理由はなんと言っても使いやすさ。アルミ合金にフッ素加工をしてあるので、油いらずで調理ができて片付けも楽チン。そしてアルミ製なので軽いんです。

さらに、フライパンのような形状ですが、実は中央に向かって丸くなっているのでラーメンなどの汁物もできるようになっています。そして、取手が熱くなるので取手をカスタムすることができるというキャンパーの心をくすぐる仕様になっています。

わが家にも導入

わが家は、鉄板もあるし、スキレットもある、汁物するならダッチオーブンでいいしってことでそれほど必要ないかなと思っていたのですが、Twitterで安売り情報がありまして…。しかもこの値段に半額クーポンがついて購入できるとあって購入してしまいました。

本家と言われるJHQ社のものは1万円近くなので、そのコスパの良さは計り知れません。厳密に言うと本家とかパチモンとかはないみたいですが…。

さっそく調理

さっそく調理。マルチグリドルと言えばペッパーランチ風ライスかなと思って調理しました。フライパンと違って縁がない上に自慢のフッ素加工で滑るので炒めにくいという欠点がありましたね。両手に木べらを持つとやりやすいと思います。

こちらは簡単サムギョプサル

こちらは簡単で楽でした。豚バラ塊を切って焼くだけ。中央にキムチを入れました。チーズ入れてもおいしそうですよね。

キャンプの朝食にも

縁でパンを焼いて目玉焼きにウインナーと一度に朝食作りが済むのもありがたいです。しかし、なぜか映えないな…。

注意点が一つだけ

簡単・手軽で映えると評判のマルチグリドルですが、注意点が一つだけ。それは、上記のような使い方が非常に危ないということです。

なぜかというと、CB缶というガス缶がマルチグリドルの輻射熱によって温められ爆発する危険があります。このような使い方は大変危険ですのでおやめください。こちらは基本の焼きはガスコンロで使用しています。カセットガスでの使用は大変危険ですのでおやめください。

カスタム例

今回購入したマルチグリドルは本体の他、木の取手、収納袋もついていました。こちらの取手にオリジナルのミツロウワックスを塗ってカスタム。どちらが塗ったかお分かりですよね?こういうところにオリジナリティーを出せるのも楽しさのひとつですね。

普通に調理道具としても使えるマルチグリドル、使用法を守って安全にお使いください。

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ふぢゴリさん 自分でできるなら自分でやる!やりたがりのおっさんです

8歳(男)、5歳(男)、3歳(男)。40代のおっさんですが、家族といろいろ遊ぶのが好きです。最近はキャンプにハマり、キャンプギアの自作にもチャレンジしてます。そこからレザークラフトを覚え、いろいろ作るのが大好きです。休日は調理担当。なんでも作ります。キャンプ飯も作ります!

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