子どもの習い事を検討している人に、体験前に確認してほしいただ1つのこと

年度初めの4月は新しいことを始めようという人も多いと思います。わが家でも子どもが年少さんに上がるタイミングで何か習い事を始めてみようと、いろいろな体験教室に参加していました。

選んだのは"スイミング"

参加した中で特に子どもが興味を示したのがスイミングでした。スイミングは幼少期に始めるといいとよく聞きますし、子どもの継続意欲も高かったことから最初の習い事はスイミングに決めました。ところが、いざ入会の手続きへ行くとなんとすぐには入会できないという衝撃の事態に。

盲点だった【入会待ち】

すぐに入会できない理由は、入会待ちをしている子がたくさんいる為でした。わが家が入会を希望していた土曜のクラスは、すでに定員オーバーで空き待ち状態。新規入会の希望者も多く、10名ほどが入会待ちをしている状況でした。平日のクラスなら空きがあると案内されましたが、仕事の都合上通うことができないため入会待ちをすることにしました。

あとから調べたところ、近隣の他のスイミングスクールも土日のクラスは空き待ちになっているところがほとんどだったので、改めてスイミングの人気の高さを思い知りました。

大変だった子どもへの説明

体験教室に行ってやる気満々になっていた娘にすぐに始められないこと伝えると、「なんで？」「やだ！」「やりたい！」と全く納得してもらえませんでした。そりゃそうだよね...と思いつつ、とはいえこればかりはどうしようもないので丁寧に何度も説明をしました。

最終的には渋々納得してくれましたが、体験教室に行く前にきちんとその後のことも確認しておくべきだったなと反省しました。

クラス変更でチャンスが！

わが家がスイミングスクールの入会待ち予約をしたのは3月でした。その時点では空きがありませんでしたが、スクールでは4月時点の月齢でクラスの再編成が行われるとのことで、なんと娘の月齢のクラスに空きが出たと連絡がきました。

それなりの期間待つことを覚悟していたので、1ヶ月で空きが出たのは嬉しい誤算でした。

体験前に"空き"確認を！

今回のわが家のように、せっかく子どもがやる気になっていてもすぐには入会できないということもあります。体験教室等に行かれる際はぜひその後すぐに入れるかまで事前に確認をすることをおすすめします。特に土日のクラスは平日と比べて倍率が高い可能性が高いのでぎゅって読者のママパパさんはマストで確認してみてください！