小学1年生になるわが子に伝えた、たった一つの大切なこと

小学1年生になるわが子に伝えた、たった一つの大切なこと

保育園での和気あいあいと楽しく過ごす日々から土日を挟み、わが家の長女も無事に小学生になりました～。周りに合わせることが得意で、逆に周りと一緒でないと不安を感じる長女。出来る限り伴走しようと思い、新生活をスタートさせました。そんなわが子にたった一つ、大切なことを伝えました。

シャンパンタワーの法則

シャンパンタワーの法則はご存知ですか？結婚式や夜の華やかな世界で繰り広げられる「シャンパンタワー」。ピラミットのように並べ得られたグラス、その一番上のグラスにシャンパンを注ぐと、一番上のグラスはシャンパンで満杯になり、その下の二段目のグラスへ、そのうち二段目のグラスもシャンパンで満杯になり、その下の三段目のグラスへと続いていきます。

人間関係のエネルギーの流れを、このシャンパンタワーに見立て「シャンパンタワーの法則」といいます。一番上のグラスは自分。二段目は家族。三段目は同僚や仲間。四段目が社会（お客様や地域の人）に見立てる。などと言われています。

シャンパンタワーは一番上から注がない限り、全てのグラスが満杯になることはありません。まず自分自身を満たさない限り、他の人を満たすことはできないということ。

自分を一番大切にしてほしい

このシャンパンタワーの法則を用いて、「自分を大切にしてほしい」ということを伝えました。ゆっくりとお風呂時間がとれるときに、紙コップに顔を描きグラスに見立ててピラミッドに並べ、上からお湯を注ぎました。

1．あなたが自分で楽しいなあ、幸せだなぁという気持ちで一杯になってほしい
2．そしたら幸せの水は次に続いていく

新しい場所やお勉強が大変だなぁって思っても、無理に頑張らなくていい。頑張りすぎて空っぽになるよりも、自分が見つけた楽しいことや幸せなことをする方が大切。伝わったかどうかはさておき（笑）、「自分を一番大切にしてほしい」ということは定期的に伝えていけたらいいなぁ。