腸活記録②発酵食品生活を習慣化したら味覚の変化で予想外な影響が

腸活を続けて3カ月が経過した頃に起きた身体の変化

腸活を意識して調味料や味付け、食材などを選んで過ごしてしばらく経過してからのこと。最初はあまり何が変わったのか実感はそこまでありませんでしたが、徐々にだいぶ味覚や趣向に変化を感じるようになっていました。そして腸活を続けて数カ月経過した頃には、なんとなくあまり加工したお菓子は食べたいという欲求がだいぶ減っていました。

甘い物も毎日じゃなくても良いかなと思うようになり、食べたいなと思うときはフルーツや焼き芋などを好むように変化が。どっしりしたものが食べたい気分のときでも、ケーキよりも和菓子が食べたいなと思うことも多くなり、脂質もいつの間にか少なめのおやつがおいしく感じるように。

でも、ケーキや他のお菓子を避けていた訳ではなかったので、家族の誕生日に久しぶりに予約していたケーキをウキウキしながら一口食べた瞬間になんともいえない衝撃が！

久々に家族のイベントで大好きなケーキを食べたら胃もたれに!?

腸活以前はあれだけ毎日求めて食べていたケーキだったので、久々に口にしたら身体が思い出して、きっと気持ち的にはまたいっぱい食べたくなりそうだなぁと予想していました。けれど、一口食べてまさかの変化！不思議と凄く脂っこく感じ、甘さも強過ぎてまさかの少量しか食べられない!?

なんというか、決してまずいわけではなく、強烈な胃もたれという感じで胃がキリキリしていたので、身体がビックリしすぎたのかもしれません。
そのときはもう一口食べたものの限界を感じ、夫に食べてもらいました。

それからたまたま連続してお祝いなどでケーキを食べる機会があって徐々に慣れていって、最初の衝撃はもう感じ無くなり、再び美味しいなぁと思えるように戻りました。それでも以前ほどたくさん必要とせず、少しで満足できるように。

基本的にあまり残したくないタイプなのですが、外出先でデザートを食べると最後の方は少し無理して食べることもあったので、持ち帰りにして翌日と分けて少しずつ食べたりする方が自分には合っていると感じるようになり、おいしい範囲で楽しめる方法を探せば健康的に楽しめるんだなと新たな気付きも♪

あんなに必需品になっていた脂質と糖質との蜜月が終わるとは！

実は、恥ずかしながら、2人目の産後からは常に甘い物が食べたいと考え続けている状態でした。ひどい時には本当に一日中ずっと考え続けて、何個もケーキやアイスを購入して一度に全て食べてしまうことがもう当たり前に。

長女の産後半年ほど経過したときも似た状態になったことがありましたがある程度の期間で落ち着いた経験があったので、今回も少ししたら落ち着くかなと思っていたのが大間違いでした・・・。

永遠かと思うくらい食べたい欲求が続き、食事もどんどん脂っこいもの、甘い物も1日に何度も食べないと満足出来ないくらいになり、常に体も脳もハイカロリーだけを求めるように。ただ、そんなときでも家族の食事の栄養バランスは毎回考えて作っていて、夫も子どもも私だけどんどん太っていく様子に不思議そうでした。

そんな状態だったので、身体も常に重たいし、いつも疲労感が。腸活を意識してから、最初は乱れに乱れた食事内容を変えていくことにものすごくストレスを感じましたが、徐々に体の不調が減っていったり、寝起きがスッキリしたり浮腫や顔のくすみがとれるなど変化を体感したのでなんとか継続できました。

栄養バランスが整ったことで訪れたおなかと肌の平和

何かを過剰に食べたいときは特定の栄養バランスが足りていないサインだといいますが、腸活を通じて栄養の吸収効率が良くなったり、全体的にバランスが整ったのか変に何かを過剰に食べたいと思うことはなくなりました。味覚も鋭くなり、塩分も自然と控えめになったので浮腫も減った実感があります。

肌もくすみがとれて首と顔の色が全然違っていたのが同じくらいに戻り、ファンデーションもほとんど使わないで日焼け止めで十分かなと思えるようになったのでメイクも時短に。また、元々家族みんな風邪もあまり引かない方でしたが、腸活を始めてからさらに元気になった実感があります。

お通じも嬉しい変化がありました。元々、夫と次女は快調でしたが、それでもさらにスッキリ出るようになったそう。長女も以前よりもスムーズに出るようになったし、バナナ型で水に浮かぶ良い状態のものが毎回出るので喜んでいます。

腸活をこのまま続けてさらに変化があるのか今後もレポートしていきたいと思います♪