旅行好きな夫婦が家族旅行に選んだ場所とは？3年間の旅行記録・前編

2023.05.21 / 2023.05.22

わが家は旅行が大好き！

こんにちは、のっちです。

子どもが生まれる前から、夫とよく東南アジアのリゾート地を訪れていました。
子どもにいろいろな景色を見せてあげたいという夫の希望もあり、
コロナ禍でしたので海外から国内旅行に切り替え、年に何度か旅行してきました。

今回は3年間のわが家の旅行記録を前編・後編に分けて記録したいと思います。こちらの記事は前編です。

【生後7カ月】初めての旅行は沖縄へ

ムスメの初旅行は沖縄本島（写真は眩しい！の顔ということで笑）。
体調を崩さないか、旅行中の離乳食は、飛行機で泣き叫ばないか、、、子連れ旅行に心配はつきものですね。
でも、心配していても仕方ない！子どもの行動が予測できたら、日々育児でこんなに頭を抱えません。

あれこれ心配しましたが、疲れすぎない・こまめな水分補給、離乳食を出してもらえるホテル、離陸時の授乳、、、一部思い出が美化されていますが（笑）いずれもどうにかなりました（？）。

私たちはもともと綺麗な海が大好き。
海外旅行もリゾート地ばかりを訪れていたので
ムスメがうまれて初めての旅行は、綺麗な海を求めて沖縄に決定。

この時はムスメも小さかったので、特に観光するでもなくのんびりホテルを満喫したり、ホテルのビーチで少し水に触れたり、屋内プールで遊びました。

【生後11カ月】北海道は帯広へ

初上陸の帯広（広尾郡大樹町芽武）では、一棟貸しのお宿で大自然に触れました。
メムアースホテルというこちらのホテルが本当にすてきで、
ぜひともおすすめしたいのですが、悲しいことに2022年11月をもって閉業してしまいました。

お宿の中はカーテンなし！

広大な敷地内に５つほどの異なるデザインの家が、かなり離れて建っています。
そのため、近くを他の宿泊者が通ることもなければ、そもそも街灯もないので夜21時には辺り一面暗闇と化し、見えるのは都会では考えられない星空のみ（夜21時の時点ですでに、渡される懐中電灯で照らさなければ1ｍ先も見えない・・・！）。

都会の喧騒から離れ、独特のゆったりとした時間の流れを感じながら、その土地のお料理を楽しみ、部屋にあったはんてんを羽織って宿まで歩き（10月でも夜は冬の寒さ！）、部屋で暖炉に薪をくべ、暗くなったので寝る、というスローライフを満喫しました。

ホテルの広大な敷地内には馬も！

白い毛並みの綺麗なお馬さんや、人懐っこいロバ（トップ画像参照）もいて触れ合うことができます。
ムスメも澄んだ空気を吸って、ロバに手を伸ばたり、10月でも少し残っていた無農薬のブルーベリーを吸ったり・・・。

ああ、本当にすてきな経験だったのでムスメの記憶には残っていなくても、五感が刺激されたことを切に願います。

【生後12カ月】富山＆石川へ義母の還暦祝いに

わが家は夫が”マイレージマイライフ”なこともあって移動は基本的に飛行機。
飛行機に乗るまで頑張って起こしておき、空港で遊ばせて、
ミルクor授乳で離陸とともに就寝を目標にしていました。

お宿では小さな浴衣も借りて

もちろん、うまくいかないときもありました・・・。
それが次の北海道網走旅行（1歳4カ月）。この時は夫も私も本当に疲弊した記憶が。

【1歳4カ月】機内で転がるムスメ～網走編～

夫が「ムスメに雪を見せてあげたい！」と行き先を決めた網走への旅行。
行きの飛行機、9時には網走に到着している早朝の便でした。
朝寝とのタイミングが全く合わずに、途中から機内で転がるムスメ。
ダメといったって聞き入れてくれるはずもなく。
それはもうお手上げ状態でしたが、そんなわけにもいかず、
上の通り証拠写真を残し夫婦交代で抱え、網走に着くころ（まだ朝の9時）には夫婦ともに疲労困憊。