雨のディズニー

40周年の東京ディズニーリゾート。ディズニーが大好きな我が家の姉妹は、びっくりするほど性格が真逆。

6歳1年生長女は好奇心いっぱいにグングン進む、見失う系女子。4歳年少次女は、大きい音と暗い場所が苦手で、インパしてすぐ「帰りたい。」と泣く。

そんな二人を連れた今回のシーの旅「ディズニーでイライラするのだけはいやだ」と、めちゃめちゃ心構えをしていざ。笑

雨でも楽しむために1つだけ心がけたこと

今までベビーカー必須のディズニーリゾートでしたが、極力荷物を減らすためにベビーカーなしで参戦。荷物、お土産、抱っこ、、たくさんのことを想定して大人も身軽優先のレインコート。

あちこちタイプの長女が「あれ乗りたい!これなんだろう?」「お、水たまり!ぴちゃぴちゃ」と進む中、次女は「乗りたくない、絶対に」「外で待ってる、見てる」と別行動になるので、とにかく無事に帰ろうね、楽しもうね!を念頭に、2人にそれぞれ心がけたことがあります。

おでかけの際、長女にはいつも突発的に「待って!」「近くにいて!」と大声を出しがちですが、「近くにいてとお願いする理由」を簡単に話しました。

人が多いこと、雨が降っていて見えにくいこと、いなくなったら悲しい、困るということ。どこかに行きたくなったら声をかけてね。と、行動もお願いしました。

これがハマった!いつもと状況が違うことを読み取ったのか、協力的に動いていました。

次女には「感情を尊重すること」を心がけました。心の中では「せっかく来たのに」「乗ってみたら楽しめるはず」と思いますし、親自身も乗り物を楽しみたい欲があるので、強引に引っ張りたくもなる。だけどディズニーがトラウマになったら元も子もない。

次女が「いやだ」と言ったら「いやなのね、わかった。どんなところがいやだ?」と次女のペースで、次女の言葉を待ちました。

すると「あの雷の音が嫌だ」「目が怖いから」などポツポツと話してくれます。もちろん「いやだから」ということもあります。

せっかくみんなで来てるのに別行動が多く寂しい気もしましたが、まずは気持ちを汲み取ることで「やっぱり乗ってみる!」となったアトラクションもありました。

2人の大成長

そんなこんなであっという間に一日は過ぎました。なんと、、抱っこをほとんどしていないことに気が付いた・・・!

本当によく歩いた!!!2人の体力が付いたことを実感しただけでなく「伝え合うこと」の大切さを改めて実感。

もちろん子供からの「伝えるツール」は言葉だけではなく、たくさんのサインがありますが、今回のおでかけに限ったことではなく、日常的に「子供の話を聴く」「わかりやすく伝える」「ママの感じることを伝える」をすると、お互いに穏やかに過ごしていけるのかなと感じます。

子育てや家事、仕事、日々のいそがしさの中で、一番カットしがちな部分ですが、努力してでもしていきたいこと。

1日10分でも「聞き合う」「伝えあう」時間を大切にしたい^^

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くろせちえさん ママの笑顔と可能性を応援!姉妹ママのヨガライフ

埼玉県在住、30代姉妹ママ。人生テーマは健康。運動系のパート勤務をしながら、ママ向けのヨガを自主開催。ママの元気と笑顔を応援しています。二足のわらじを楽しみながら、子育て大奮闘中!

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