こんにちわ、看護師ママのきりぬきです。

今年の夏も東京から滋賀にママと娘達(4歳長女・3歳次女)で帰省したのですが、昨年に比べると荷物の準備も帰省中の過ごし方もとても楽になり、ばーば(実母)から驚かれました。

毎日接していると気づきにくいですが、去年はできなかったことが結構できるようになっていて嬉しくなったので、今回は3泊4日で感じた娘達の1年分の成長についてブログに書いてみたいと思います。

新幹線での長距離移動が楽になった

新幹線での移動時間は2時間程度なのですが、去年は移動中に遊べる絵本やおやつ、おむつや着替えのストック、次女用のベビーカー等、持ち歩く物が多く移動だけで疲れ果ててしまう程でした。

今年もある程度の荷物は持ちましたが、移動中は姉妹で新幹線の窓から見える風景を眺めたり、プリキュアのおやつに付いていたたシールを見せ合いっこしたり、ふたりともおしゃべりが上手になったので、暇つぶし用のおもちゃをわざわざ買うことはしませんでした。

おやつを食べたりお茶を飲んだりしても派手に汚さないようになったので、着替えのストックはほぼ無し。オムツも4歳長女はパンツで3歳次女がトイトレ中だったので、去年の半分以下で済みました。ベビーカーは持ち帰るか悩みましたが、田舎に帰れば自動車に乗れるので、今年は3歳次女も頑張って歩いてもらいました。

手荷物が少なく姉妹で遊んでいてくれる時間もあったので、何をするにも手が掛かった昨年のことを思えば随分楽になったと思います。まあ、「次の駅で降りる~?」「もうちょっとってどれくらい?」は、移動中耳にタコができるくらい聞かれてさすがにイラっとしましたけどね(笑)

楽しめる遊びや観光地の選択肢が増えた

今回は帰省中に敦賀市総合運動公園とブルーメの丘へ出かけすることにしました。敦賀市総合運動公園では、普段の公園にはない遊具で汗だくになりながら夢中で遊びました。

特に有料エリアにある芝滑りはスピード感があり、「次女はスリリング過ぎて泣くかもな。」と心配していたのですが、長女と一緒に平気な顔で颯爽と芝の斜面を滑っていてびっくりしました。しかも転んでも全然泣かないし起き上がってるし、この強さはどこから来たの。

周りの子達がおもしろそうに滑っているのを見て刺激を受けたのでしょうか。「昨年までの超弱虫はどこへ行った!?」という感じでした。

ブルーメの丘では、牧場にいる動物たちに餌をあげたり、ゴーカートやミニSLに乗って遊びました。千葉のマザー牧場の雰囲気に似ていて、季節のお花もきれいに咲いていましたよ。昨年までは動物か近くによって来ると「怖いっ!嫌っ!」と言ってモルモットさえアウトだったのに、ヤギの餌やりもリクガメとのお散歩も手懐けたかのようなドヤ顔で楽しんでいました。

そして何故か併設されている”シルバニアファミリーあそびのお部屋”という建物の中に入ると(今までシルバニアで遊んだことないのに)ふたりとも大興奮でとりあえず記念撮影。そして特大ラジオマを眺めながら「どれにしようかな~♪」と買ってもらうつもりでジロジロ見て回ります。

結局一人一つずつ着せ替えごっこができるセットを買うことに。昨年まではEテレとディズニーの好きなキャラくらいしか興味なかったのにな…予想外に高い買物をしてしまいましたが、昨年より活発に動けるようになり、色いろな物に興味を示すようになりました。

一緒に温泉・銭湯に入れるようになった

遊び疲れた後は、娘達とばーば(実母)とママで近所の日帰り温泉へ。次女はトイトレ中だったのですが、店舗に問い合わせるときちんと「トイレを済ませてから入浴すれば構いませんよ。」とのことでした。

公衆浴場では髪を結う、最初に身体を洗う、大声ではしゃがない等、トイトレの他にも気をつかうことばかりで、今まで娘達を連れて行くのは躊躇していたのですが、今回はばーばが長女を見ていてくれたのと、次女も随分”順番”や”お約束”が守れるようになってきたので連れて行きました。

久しぶりに広々としたお風呂にゆっくり浸かれて、親子三世代で心から癒されました。バスチェアに座らせて、実家のお風呂で必死に洗っていた頃を懐かしく思いました。

また、写真はないのですが帰宅途中に野生の蛍の観察ができたことも貴重な体験でした!

食べられる物の制限がほぼなくなった

実家でのごちそうといえば焼き肉とお寿司なのですが、やっと今年は薄めのお肉でBBQデビュー&回転寿司でのお刺身系ネタデビューを果たすることができました。去年まではフードコートのうどんかファミレスのお子様ランチばかり続いて辛かったのですが、食べられる物が増えると外食選びも楽です。

特にお寿司が気に入ったようで、帆立やいくら、中トロ等、高級なネタをここぞとばかりに食べまくっていました。結局、ふたりともBBQと回転寿司で1万円分以上平らげ、「お腹のどこに入ったの!?」と心配になるくらいごちそうになりました。

じーじ対応でも人見知りしなくなった

帰省中には「じーじ(実父)、遊ぼうよ~♪」と娘達から声をかけることも多く、一緒に犬の散歩について行ったり、おもちゃの金魚すくいごっこをしたりしていました。プリキュアについても娘達から講習を受け、「じーじは、キュア何にする?キュアブラック?」と、プリキュアごっこの仲間に入って遊ぶ60歳のじーじ。

昨年まではまだ人見知りをしてしまうことがあり、じーじ慣れするのに時間がかかったのですが、今回は最初からじーじにもがっつり遊んでもらってました。孫に慕われて、服やおもちゃを買わされて、とっても嬉しそうなじーじ。ばーばの負担が減ったのと、ママは自分の休憩時間ができてのんびり過ごせました。

まだまだ手はかかりますが、1年経つとこんなに自立できるんだなと子どもの成長の早さを改めて感じた3泊4日の旅でした。来年はもっとできることが増えて、楽しい帰省になるといいなと思います。

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きりぬきさん 年子姉妹ママと病院勤務ナースの二刀流☆

4歳(長女)3歳(次女)。娘達の成長をパワー源に、急性期病院での看護業務に励んでいます。将来の夢は親子で三世代女子会&恋バナやを聞かせてもらうこと♪

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