こんにちは、zunです。

我が家には3歳・0歳の兄弟がいるのですが、最近3歳の長男から何かと「ママ見て〜」と言われることが増えてきました。自分ができたことや、発見したことを共感してもらいたがる、所謂「みてみて期」のようです。

「みてみて攻撃」に疲弊…

この「みてみて期」、可愛くて微笑ましくはあるのですが、「みて!みて!」とみてみて攻撃が永遠に続いて疲れてしまうことがあります。

例えば、おもちゃのブロックで作ったものを「みて!」と言われた時には、
「ね!」「おー!」「本当だね!」と言った相槌をうってみたり、
「すごいね!」「工夫したね!」と褒めてみたり、
「緑色にしたんだね」「ママこの形好きだなぁ」と感想を言ってみたり、
「どうして丸にしたの?」「お人形乗せられるかなぁ?」と質問してみたり、
あらゆる反応をしてみても、「みて!みて!」が止まりません…。

どう対応して欲しいのかわからず頭を抱えてしまうことがありますし、さらに、家事中や下の子のお世話中はなかなかちゃんと相手をしてあげられず、「共感してほしい!」「承認してほしい!」という息子の欲求に応えられないことに親としても不安になってしまいます。

【成功談】実況中継で楽しく対応!

対応に悩む中で、半ばヤケクソになりながらやってみたのが、「実況中継」です。

例えば息子が作ったブロックのおもちゃに対して、
「息子選手、苦労の末大作を作り出したようです!おーっと!一箇所だけ緑色にしてアクセントカラーにしているようです。これはなかなか工夫して作ったのではないでしょうか。最後に息子選手の感想を聞いてみましょう。どこを頑張って作りましたか?」
といった感じで、感想・質問を交えつつ話してみました。

これが息子にはハマり、満足げな表情を見て「これでよかったのか!」と思いました。息子も実況を聞きながら笑っていて楽しそうですし、実況している自分自身も面白くなって吹き出してしまうことがあります。

今までどう反応いたらいいんだろう…という不安を抱きながら対応していたので、面白おかしく実況することで、息子も楽しく、自分もストレスなく「みてみて」に対処できるようになりました。

お子さんのみてみて攻撃に悩んでいる方は、是非実況中継を試していただければと思います!ポイントは、恥を捨ててハイテンションでやり切ることです(笑)

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zunさん 息子たちと一緒に成長中!のんびりワーママ

3歳・1歳の兄弟育児中。夫と息子のゆるゆる4人暮らし。お散歩・カフェ・ハンドメイドが好きです。子どもと一緒に楽しめることを探しつつ、子育て・作ったもの・日々の出来事を絵日記で記録してます。

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