この1年の子育て記録。4歳娘の誕生日を前にして思うこと

こんにちは、のっちです♪

10カ月の息子ともうじき4歳になる娘を育てる育休中ワーママです。このままいけば、4月に復職、育児休業という夢のような時間も残りわずかとなりました（涙）。時間に余裕のある今、ふと思ったことを書き残したいと思います。今回は娘のこの1年間の成長と振り返りを。

1.ビッグニュースは弟の誕生！

2022年12月に弟が生まれ、ちょうど3歳差の子どもたち。（思い返せば、弟が生まれた「12月8日」は、年は違えど娘の出産予定日でした。ちょっと奇跡を感じたのを覚えています）

娘もまだまだ甘えたい3歳になったばかりで、いきなり自分よりちいさな赤ちゃんが家にやってきて、初めて弟に会ったときは、にやにやくねくねして戸惑っていた様子が昨日のことのように思い出せます。

でも、戸惑いはわりとすぐに弟への愛情に変わったような。。弟にたくさんのキス＆ほっぺすりすり＆ハグを毎日毎日してくれました。約1年たった今も、弟にとって最高のお姉ちゃんでいてくれていると思います。

泣いている弟の気持ちを代弁してくれる（「ママに抱っこしてー！って言ってるんじゃない？？」「ママ早くおむつ替えてあげて？」）、弟が泣いているときは私にあまり甘えてこない（我慢させてるかなあと心配になることも）、弟の汚れた手や口をさっと拭いてくれている…などなど。

2.言葉も急激に成長！

3歳前半はまだ言いたいことがわかるような、わからないことも多々ありました。

あのね、えっとね、そのー、あのね、だからね…頑張って話しているのですが、めちゃめちゃ時間がかかるし、私に余裕がないと最後までちゃんと聞いてあげられないなと思っていました。（育休中で本当によかった…）

一時的に吃音もでて（例「そそそそそそそれでね、」）病院で相談したりもしたなあ。娘の吃音は一過性のもので、気づいたらなくなっていたので、その時は話したいことがたくさんあったんだな、と思いました。（でも、結構心配しました…！）

気がつくと、娘が言いたいことも理解できるようになってきて、幼稚園での友達との会話の内容も情景が浮かぶようになりました。

3.マンションですれ違う人に自発的に挨拶できるようになった

これは、親である私たちがマンションの住民の方に対する挨拶をこれまで以上にしっかりやろう！と意識を変えました。意識改革をして半年ぐらいたったころ、娘も自発的に挨拶するようになったように思います。（挨拶って大事ですね…！育児は育自、日々子どもから学ぶことはとても多いです）

4.自分より小さい子をかわいがるように

やはり弟の誕生が大きく関係しているように思いますが、自分より小さい赤ちゃんにそっとおもちゃを差し出したり、赤ちゃんが娘にちょっかい（？）を出しても、ニンマリしながら対応していたり。夏の暮れには、駐車場に落ちていたセミが車に轢かれないようにと、そっと植え込みに移動させていて、母は感動しました。

幼稚園では、自分より下の学年の子がリュックを自分で背負えないでいるところを、いつも娘が手伝ってあげているようで、他の小さい子たちも手伝ってもらいに来ているんですと、先生から聞いたときはうるっとしてしまいました。

最後は私の変化！

育休中なこともあって、気持ち・時間ともに余裕のある今、娘のしたいことをどんどん叶えてあげたいなと思って過ごしています。でもなにより、私自身が笑顔でいることって、子どもにとってとても大事なことなんだなと感じる日々です。

だから、私もかなり自分を甘やかして過ごしていて（笑）、弟の離乳食はBFをたくさん取り入れているし、甘いものを結構たくさんコソコソと食べています（笑）。

私という土台を満足させられたら、子どもたちにも優しくできるので、娘のしたいことを聞いて、「ブランコに乗りたい！」「ベランダでピクニックしたい！」「ピザ食べたい！」叶えられるものから叶えるようにしています。

娘の休園日は息子と3人で公園でレジャーシートを広げてごろんとしたり、娘の趣味の、虫や植物の観察にとことん付き合ったり、先日はベランダにレジャーシートを敷いて、ランプを照らして温かい飲みものを飲みながら読みきかせをしました。

すると、娘ももっと、「〇〇がしたい！」というようになったように感じます。今は「釣りをしてみたい」んだそう。というわけで、夫とよさげな釣り堀を発見したので、今度行ってみようと思っています！