先日、多摩動物公園へ行ってきました。赤ちゃんの頃から子供を何度も連れていっている場所なので親も子供も慣れたもの。サクサクとだいたい決まったコースをまわります。

真っ先に向かうのは、いつも決まって昆虫園。

動物全般に興味がある我が子ですが、一番興味があるのは昆虫。昆虫が大の苦手なママにとって、その気持ちだけは理解しているものの、一緒に見て感動するわけでもなく一歩下がって淡々と見守る日々。

幸い、パパが昆虫に興味があるのでいつも一緒に昆虫の話をしているようです。

昆虫園は、卵や蛹、成虫の様子を見ることができ珍しい昆虫も見ることができます。逆にわりとメジャーな昆虫もいます。
(できることなら見たくないG様もいるので、私はそこは避けるように通過。)

私はとにかく昆虫そのものが近くにいると思うと鳥肌が立ちますが、息子が「ママ!見て!近くで見て!」と引っ張るから泣く泣く近づく。

すると5歳児はその昆虫の特徴や、見どころを解説してくれます。滅多に見られない場面を見られた喜びなどを報告してくれる様子を見ていると、ママは昆虫が嫌だから・・・なんて言っていられないなと覚悟を決めて話を聞くようにしています。
(でも、気づかれない程度に昆虫から距離をとり、極力直視はしない)

昆虫園は生きているものだけでなく、標本もあるし昆虫の構造や動きを模型や文章などで伝えてくれて、年齢問わず、時期を問わず楽しめます。自由研究にも使えそうですね!

こういう模型は、ママも平気。近くで一緒に楽しみました。

「昆虫ユートピア」という場所は昆虫が苦手な私も蝶は平気なので楽しく過ごせます。中に入ると、たくさんの蝶がヒラヒラと舞い楽園のような世界が広がります。

木のまわりや芝生の周りを優雅に飛び回る様々な種類の蝶と、日が差し込むほっこりとした雰囲気でオススメのスポットです。

昆虫園での滞在時間が長いので、ゾウやキリンなどの動物達のコーナーはささっと見る程度。
 
帰宅しても息子の昆虫愛は止まりません。なぜ?とうして?と疑問が湧き出て家で調べる。いつも多摩動物公園に行くと、この繰り返し。

昆虫博士になりたい!とキラキラした目で話す息子。親としてはできる限り応援したいと思います。それでもやっぱりママは昆虫怖い(涙)。

昆虫好きの息子と昆虫嫌いのママ。さて、どうしよう。

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さざ波母ちゃんさん お買い物とカフェ巡りが大好き。記録的超高齢出産の某会社員ママ

1児の男の子の働くママです。子連れでも行けるごはん・カフェ巡りが大好き。福袋マニア。あ、お酒も好きです。

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