イヤイヤ期も過ぎ、かなり大人の言い分も理解してくれるようになり、「育児の最も大変な時期は過ぎたのかな〜」なんて生ぬるいことを考えていた私に、今降りかかっている問題。

それは5歳の長男が飽きっぽいというか…諦めが良すぎる問題です。

いろいろやりたがる!…けど

年長なので周りのお友達も何かと習い事をしています。

なので息子もいろいろなスポーツや習い事に興味を持ち、
「サッカーやりたい!」
「ピアノ習う!」
などと言うようになりました。

好奇心旺盛で、どんなことも(苦手な水泳以外は)やってみたいって思うのはすごくいいことだなぁと思うのですが…。

問題はここからです。

当たり前にプロのプレーができると思っている

試しにサッカーを一緒にやってみると…。あらら、うまくボールが蹴れません。蹴りながら走る「ドリブル」などもってのほか。

「おかしいな、テレビの中でプロ選手はいとも簡単にプレーしていたのに…。」と、おそらく息子の脳内ではこうなっています。

そして5分ほどやって、思うようにできないことが分かると、「もういいや!僕うまくないし〜!」と諦めてしまうのです。

それはピアノでも同じことで、上手な奏者がカッコよくピアノを弾いているのを見て始めたものの、音符が読めない、両手弾きができない…というところですぐに「つまんなくなってきちゃった。もうやめたい」と始まってしまいます。

テレビの中のすごい人たちは努力してる!

始めてすぐにそんなすごいプレーができたら誰も苦労しないですよね。そう思えるようになるにも経験値が必要なのでしょうか?

努力することを回避しないで欲しいし、「僕ヘタだから」というひと言で自分を納得させるのも、なんだか悲しいし…。

最近、この長男の諦めグセがもっぱら私の悩みになってきてしまいました。

小さい達成感をいくつも味わうことができれば…と思い、まずはボールを思う方向に蹴ることができるようになることから始めよう!と促しても、それは地味でイヤなのです(本人的に)。

特に悩むのが…

特に悩むのが「習い事やめたい」問題。もうやめたいと言っている子どもに対して、もう少し頑張ってほしいけれど無理強いするとサッカー嫌いになってしまいそう…。

考え始めると悩んで悩んで、夜も眠れなくなるほどです。

子どもがすぐに諦めてしまうとき、また、習い事をやめたいと言ったとき、皆さんならどういう言葉がけをして、どんな対応を取っていますか?

子どもの悩みは尽きぬ…。

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ハナ*リイカさん 海好きが興じてお魚屋さん歴10年、男子二人の母。

3歳(男)、1歳(男)。時短勤務で水産担当をしています。お魚のことならおまかせあれ!趣味はショッピング。自分の贅沢をしたいのに、気付けば子供服か絵本コーナーばかり見ている溺愛母です。「今日も就寝まで生きて辿り着いた!100点満点!」を地で行くドタバタ・サバイバルな日常です。

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