2023.11.15
こんにちは、zunです!皆さんは今秋をいかがお過ごしですか?秋が大好きな私は、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と日々満喫しております。
そして、先日は芸術の秋に託けて「岡本太郎美術館」のイベント「はいはい&よちよち美術館ツアー」に0歳7ヶ月の次男と一緒に参加してきました。
岡本太郎美術館
【概要】
・施設名:川崎市岡本太郎美術館
・住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
・開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
・観覧料: ※展覧会ごとに異なるためHP参照
岡本太郎美術館は、大阪万博の「太陽の塔」や「芸術は爆発だ!」の名言で知られる、芸術家「岡本太郎」の作品を貯蔵している美術館です。
様々なイベントが催されていますが、定期開催している赤ちゃん向けの鑑賞ツアー「はいはい&よちよち美術館ツアー」は、生後3ヶ月〜3歳までの子を対象に、学芸員さんに解説してもらいながら、ゆったりと美術鑑賞するというものでした。
赤ちゃんの美術鑑賞
赤ちゃんが美術鑑賞しても退屈じゃないかな…?と少し心配だったんですが、案内してくれた学芸員の方曰く「たくさんの色を見るのは赤ちゃんの目の発達に良い」のだとか…!
さらに、「岡本太郎美術館」が赤ちゃん・子どもに向いている理由があります!それは…
・原色に近いはっきりした色を沢山使っている
・大きな作品が多い
・赤ちゃんの好きな「顔」のモチーフが多い
・絵画だけでなく、彫刻・陶芸・写真・家具など作品ジャンルが多い
・触ってもOKな作品がある
ということです。
実際、展示室に入ると早速大きな「顔」があって、赤ちゃんたちはこの時点でグッと興味を惹かれていました!
参加者の中では、最年少の息子でしたがそれでも、作品をじーっと見つめたり、ぺちぺちと触ってみたり、乗ってみたり…立派に美術鑑賞していました!
建物の構造も、一般の美術館に見られる「順路」というものがあまりなく、迷路のように入り組んでいたり、トンネル状になっていて、子どもがワクワクするような作りになっています。
生後7ヶ月なので抱っこで参加しましたが、歩ける子たちは冒険感覚でどんどん歩きながら楽しんでいました!
また、イベント中は写真撮影OKだったので、気に入った作品と一緒に写真を撮ったり、学芸員の方からも「この作品と似てるね」「座ったり、ぺちぺちしてみて!」などの声かけをしてくれるので、より作品に親しみが持てました。
当初は楽しめるのか心配していた美術鑑賞ですが、学芸員の方のお話をよく聞いているし、目をきょろきょろキラキラさせながら沢山の色や形を見て、触って、楽しそうに過ごした息子でした。
美術館デビューに「岡本太郎美術館」、是非行ってみてくださいね♪
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zunさん 息子たちと一緒に成長中!のんびりワーママ
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3歳・1歳の兄弟育児中。夫と息子のゆるゆる4人暮らし。お散歩・カフェ・ハンドメイドが好きです。子どもと一緒に楽しめることを探しつつ、子育て・作ったもの・日々の出来事を絵日記で記録してます。