突然の子どもの体調変化、どのように対応されていますか。

園生活や学校、会社などで明確に基準が示されている感染症などになってしまった場合はその基準に従いますよね。インフルエンザやコロナ感染症など最近の流行りものと診断された場合は示された基準に従って対応することになるかと思います。

基準に当てはまらない症状の場合で困ってしまいました。

子どもが0~2歳くらいの頃は自らの症状を説明することもできないので、親が配慮してお休みさせ、様子見することはよくありました。子どもとコミュニケーションが取れて自己主張するようになってきて、体調と本人の気持ちの面から状況判断に悩むことが増えました。

『行きたい』『行きたくない』の主張に寄り添えるか。

本人の『行きたい』『行きたくない』という場面で変わる主張に寄り添えるか、どう判断するのか、親として試されているような気持ちになる時があります。

今回は5歳の息子の食欲不振があり、大事をとってお休みをしました。日曜に一日中、思ったように食事を摂ってくれなかったので、翌日の登園は難しいと事前に心構えしていました。

本人に当日の朝、「行けそう?お休みする?」と聞いて『休みたい』という息子の主張を受け入れました。

親も親とて仕事があったり、頼れる人が近くにいるかどうかで余裕の幅が変わってきてしまいます。

我が家は基本的に頼れる身内は近くにおらず、地域のサポートやシッターさんの利用などはしていません。選択肢としては検討してきましたが、実際に利用せずに何とか対応できてきた、というのが実情です。

何とかなってきたのは子どもたちが比較的に体調を拗らせにくい体質だったりしたのかもしれません。

できるだけ子どもの気持ちを尊重できる対応ができるように準備しておきたい。

基準値以上の発熱などわかりやすい指標を超えて症状が出てしまった時には、お休みの措置はやむなしだと判断するのですが、子どもが気持ちで『行きたくない』と言っているのか、体調面から『行けない』と言っているのか判断しようとするとかなり難しい判断だと感じます。

私、個人としては、何か重大な病気の前兆だったり、事故を招く事態になってしまうのではと最悪のことを考えてできるだけダメージが最小にできるように対処したいと考えています。

それでも判断を誤ってしまったと思うことはこれまで多々ありました。

判断する親も人間ですから、感情や状況に流されてしまうこともあります。そんな時、「あの時こうしていればよかった」と後悔しても遅いと自分に言い聞かせます。

毎日、色々な判断をくだしていると思うと自分頑張っているなと感じます。皆様、毎日お疲れ様です!!

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うんせいきにしがちさん 子どもの成長に刺激を受ける母。きょうだい育児中!

地元を離れ、事務職フルタイムワーキングマザーしています。日常に追われながらも、子どもたちの成長に劣らず、進化系な母の姿を子の記憶に残したい!と奮闘中。語学系大学卒業、異文化・和を愛し、着付講師もしていました。

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