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2023.11.28
我が家も運動会が終わり、次は発表会。そこで直面したのが、「動画保存の容量不足」。これまでスマホに直接保存していいましたが、データ容量が足りなくなりそうだということがわかってきました。今の管理方法では限界がくると感じて解決策を模索することに。
今回は、そんな容量不足を解決するための管理方法をご紹介します。
写真と動画を、すべてクラウドに
写真と動画をクラウドに移して、スマホをスッキリさせることを決断しました。これによって、容量不足に悩むことがなくなりました。
しかし、クラウドでも容量に制限があるものや料金がかかってくるサービスもあります。色々試行錯誤した結果、無料で始められて、制限はあるものの無制限で保存できるサービスを見つけることができました。そこで見つけた使い勝手の良いクラウドサービス2つ、それぞれの特徴を簡単に紹介します。
使っているサービスを紹介
クラウドサービスを2つ紹介します。
1. みてね
https://mitene.us/
子どもの写真、動画を無料、無制限で保存しておけるサービスです。無料なのに無制限で保存できるのはすごい...!
保存だけでなく、毎月8枚まで写真をプリントして送ってくれたり、自動で3ヶ月ごとの写真、動画をもとに1分動画を作ってくれたりします。
注意点は動画は3分まで。プレミアム会員になると10分までの動画がアップロードできるようになります。
2. Google Photos
https://photos.google.com/
Googleアカウントごとに15GBまで写真や動画を保存できるサービスです。
「みてね」は動画ファイルに制限がありましたが、Google Photosは制限がないので運動会などの長時間の動画を保存しておくのにぴったりです。
また、検索機能がすごいです。顔検索、テキスト検索と色々あります。「子どもの顔を登録しておき、膨大な写真や動画から子どもが写っているファイルを検索したい」「運動会の動画を見たいのでテキスト検索で『運動会』と入力して検索する」なんてことができます。これは便利。
注意点は15GBの制限があること。容量を追加する場合は、月額250円で100GBに増やすことができます。
2つのクラウドサービスを使い始めてから変わったこと
1. とにかく写真や動画を撮る頻度が増えた
とにかく写真や動画を撮る頻度が増えました。容量を気にせず安心して撮れるようになったからです。
2. 大画面で写真や動画を楽しめるようになった
パソコンからも写真や動画を見ることができるようになるので、大画面で楽しむことができるようになりました。
3. 友達、親族に見てもらいやすい
「みてね」「Google Photos」どちらも共有機能があります。簡単にシェアができるので、友達や親族に写真を見てもらえやすくなります。LINEなどで送る方法もありますが、運動会などの長時間の動画ファイルは送れなかったりしますよね。ですが、Google Photosにある動画をシェアすることができれば、簡単に共有することができるようになります。
4. スマホが壊れても安心
クラウドにデータがあるので、スマホが壊れても安心です。子どもと公園で遊んでいるとうっかりスマホを落としてしまうこともあるので、今までは不安な気持ちもありました。ですが、今はクラウドにバックアップされているので、壊れてもOK!壊れることは、悲しいですが…。写真などは、なくなることはありません。
さいごに
子どもの成長は一瞬。大切な時期を残さず記録しておきたいですよね。ですが、無邪気に写真を撮っていると「容量が足りない」「あの写真はどこ?」といった問題が出てきます。それらを解決するための1つの手段として、クラウドサービスを使った写真管理術を紹介しました。
今回紹介したサービスはどちらも無料で始められるので、写真管理に悩みがある方は、ぜひ試しに始めてみてみましょう。もやもやしていた写真管理が、楽しくなってくるはずです。
この記事が、写真管理に悩むご家庭の助けになりましたら嬉しく思います。
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まるさん ポジティブに楽しく暮らすシングルファーザー
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4歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。父親目線での保育園のことや育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。趣味は読書、スポーツ観戦、晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。