日本にいる時は知らなかった！アメリカで体験した「サンクスギビング」

サンクスギビングって知ってますか？

11月23日はアメリカのサンクスギビング（感謝祭）でした。日本にいる時は聞いたことない祝日だったので調べてみました。サンクスギビング（感謝祭）はアメリカ合衆国やカナダなどの祝日で、アメリカでは毎年11月の第4木曜日、カナダでは毎年10月の第2月曜日となっています。

収穫と前年の祝福に感謝を捧げる日で、メインディッシュとして七面鳥を食べるので「七面鳥の日」と呼ばれることもあります。スーパーにはたくさんの七面鳥が売っていて、買って作ってみるか悩んだのですが、知り合いの日本人が家に招待してくれることになり、ご厚意に甘えました。

そこで作る工程を少し見せてもらったのですが、七面鳥は思っていたよりも大きく（鶏肉の2～3倍くらい）、もちろん一匹なので見た目も少しグロテスクで焼き加減が難しく、自分で焼かなくて正解でした。七面鳥を焼くだけで1日はかかりそうです（冷凍を解凍する手間もあるので）。途中の工程だけ見せてもらったのですが、バターを1ケースくらい使うようで、素人にはハードルが高いと思いました。

付け合わせはみんなで持ち寄り

そんな感じで七面鳥を作るだけで大変なので、サイドディッシュは各自持ち寄りしました。私はキノコのアルフレッドソースのペンネ、息子さんはマッシュポテト、息子さんの奥さまはパンプキンパイを作って来てくれました。気になる七面鳥のお味は、中はしっとりしていてチキンに似た感じでした。付け合わせとして用意してくれているグレービーソースとクランベリーソースがとても良く合いました！

アメリカのママたちはオーブン使いが上手！

感謝祭の日はデザートにパンプキンパイやアップルパイを食べることが多いらしいですが、今回はパンプキンパイをいただきました。パイ生地から手作りというので驚きです。また甘さも控えめでとてもおいしく、アメリカに住んでいるママって本当にオーブンの使い方が上手と感動しました！私もアメリカにいる間にマスターしたいものです！

感謝祭は日本の正月みたいな位置取り

感謝祭の当日はほとんどのスーパーも店も閉まっています。翌日はブラックフライデーで年に1度の大きなセールです。感謝祭の日は家族で集まってごはんを食べるのが一般的で、日本の正月みたいだなーと感じました。当日余ったごはんもいただき、翌日もおいしく食べました。みんなが真心こめて作ったごはんはとてもおいしいです！日本の正月と比べて食べる種類は違うけれど、やはり家族が集まる祝日はとてもステキな休日でした！