学童期と思春期、間の今だからわかる！保育園時代は宝物

現在、わが家は学童期と思春期の間

子どもの発育期は以下に分類されるそうです。

新生児期、乳児期、幼児期、学童期、思春期。

現在、わが家は学童期と思春期の間にいます。

保育園時代は宝物だったのだと気づかされる

ぎゅってのブロガーとして約2年間活動させていただきました。怒涛の（？）保育園時代には気がつきませんでしたが、あの頃は子どもに関する出来事が何かしら起き、記事のネタが面白いほど浮かんできたものです。

さて、何が言いたいのかと言うと、保育園時代は宝物だったということです。

2017年の育児日記で気づかされたこと

2017年
次女3歳、三女1歳、長女小学2年当時の育児日記にはこう綴られています。

朝から鳴り響くおもちゃのピアノの電子音も スーパーサイヤ人のような頭も今だけの光景なんだなぁ～と朝からしみじみ感じていたら思わずプッと笑えてきました。

朝バタバタの状態だと全然そんなことに気が付かないけれど、フッと立ち止まって考えてみると子どもたちが巣立ってしまえばそんな光景も見られなくなる訳です。と思うととても貴重な光景だと思いませんか？…って、私だけ？

次女（当時）は最近おもちゃの電子ミニピアノにはまり今朝も朝からずーっとシャボン玉の演奏を引き続けていました。あまりにずっとしかも朝の忙しい時間帯に弾き続けるものだから私の耳の中にはまだピアノの電子音が残っています。そんな光景もまぁ今だけ。

3女を今朝保育園に預けると先生が「あら、〇〇ちゃん（←3女の名前）今日は髪の毛すごい広がってるね。」先生曰わくこの時期は静電気の影響でクラスの子どもたち大半は髪の毛ツンツンに広がった状態つまり、スーパーサイヤ人のような頭らしいです。

そんな話を先生から聞いて0歳児クラスの子どもたちをスーパーサイヤ人として見ると可愛くってなんだか微笑ましくなりました(笑)こんな可愛い光景も今だけ。

痛いの痛いの飛んで来て～！

お風呂に入っている時の出来事。次女が私が膝に青あざをつくっているのを見つけて一言。

『ママ～、足ケガしてるね～。痛いの痛いの飛んで来て～！』

あ～ぁ、痛みを軽減するように痛いの痛いの…してくれたんだね(>_<｡)なんと優しい次女とホロリとしていたところ

！？

！？　！？

！？　！？　！？

『痛いの痛いの飛んで来て～！？』って、その呪文じゃあ、もっともっと痛くなっちゃうじゃないの(笑)可愛くって、おかしくって痛みも吹っ飛んだとさ。ありがとう！

この育児日記を改めて読んでみて、そんなかわいい日常があったんだと染み染み思い返した訳です。でも、正直全く覚えていないのです（泣）

日々成長中のわが家の三姉妹

保育園で習ったばかりのかわいい歌詞の歌をたどたどしい言葉で振り付きで踊ってくれたいた長女は現在、中学生。いつの間にかクラスのみんなで美しいハーモニーを奏でる合唱へと成長。やや反抗期もありますが、来年は高校受験を目標に親子ともども二人三脚で頑張ろうと新たなステージに向けて発動中。

小さい頃は食が細く、全く食に興味のなかった次女は成長と共に食べられるものも増え、たくさん食べられるようになりました。帰宅後1発目は、「今日の夕飯何？」と聞くほど食べることが楽しみな娘に成長。

1年生の三女は「ずっと保育園がよかったなぁ」と言っていましたが、今は学校楽しいと学校生活にも随分慣れたようです。

保育園時代に比べると子ども達と過ごす濃密な時間はかなり減ってきましたが、その分、親は自分達の時間が増え、録り溜めしたドラマを楽しむ時間やチョコザップに行く時間も確保出来ています。

子ども達が小学校に上がり、改めて思うのは保育園時代は宝物だということ。今、大変でもそう思える時が必ず来ますので今をぜひ、楽しんでいただけたらと思います。