シーズン到来!看病する側は倒れてられないんです

「子どもは風邪をひくもの」とわかってはいても、当人はめちゃくちゃ軽症なのに、なぜかもらった側の大人だけ超しんどい…これって子育てあるあるですよね。せめて看病する側はできれば少しでもコンディションを整えたいものです。

今回は、わたくしが産前から実行している「あ、もらったかも」と思った段階ですぐやっている、かつ聞いてみるとまわりの親御さんはあまりやっていないことをまとめてみました。

もちろん自分が恵まれた体質であることもあるのでしょうが、夫含め周囲を比較すると圧倒的にもらっていないので、まだの方は試してみる価値アリだと思います。少しでも参考になれば幸いです。

【1】喉の奥までスッキリ!鼻うがい

わたくしは花粉症なので常備しているものなのですが、風邪シーズンにも役立つのが鼻うがい!奥の方がムズムズする、なんだかじんじんする、そんなときはコレです。

鼻の穴からもう片方の鼻の穴に通すタイプよりも、鼻から入れて口から出すタイプのほうが個人的にはすっきりする感じがします。

【2】緑茶or紅茶でうがい&はちみつぺろり

喉がイガイガするなと思ったら、緑茶もしくは紅茶でうがいをし、はちみつをひとさじぺろり。子ども達にも、病院に行くほどではないな…というレベルのときははちみつを与えています。

さらに、寝る前にはちみつを摂ると熟睡効果もあると言われています。しっかり寝るも健康への第一歩ですよね。無理せずたっぷり睡眠をとるようにしましょう。

※1歳未満の乳児にはちみつは与えないでください

【3】ドライヤー灸でゾクゾクを追い出す

この方法は、妊娠中に通っていた鍼灸の先生に教えてもらったもの。なんだか寒気がするな…というときは「首をあたためる」!

最近はさまざまな温活グッズも出ていますが、手軽なドライヤーが便利ですよ。温風を首のつけ根から背中あたりに3分程度当てるようにしています。不思議とゾクゾクの発生源が追い出される感じがするのでおすすめです。

【4】ゆたんぽ&布団乾燥機

寝室のエアコンをつけても、なんだかんだでおふとんはひんやりしたままだし、一晩中つけていると部屋が乾燥してしまいます。あたたかくして寝たいのであれば、ゆたんぽや布団乾燥機がおすすめ!ぬくぬくのおふとんにくるまって寝ましょう♪

もちろん、お部屋の寒さなどによってはエアコンも活用を!わが家はドアにフックを取り付け、そこにかけたハンガーに濡れタオルを干すようにして乾燥を予防しています。

【番外編】意外な盲点?お世話のあとは…

鼻をかんだティッシュや使用した食器を触ったときは意識していても、しんどくてべったりのわが子を抱っこしたり髪をなでたあとには意外と忘れがちな手指の消毒。

手を洗う余裕がなければ持ち歩けるタイプの消毒液や除菌ティッシュなど何かしらポケットに忍ばせておくとサッと清潔にできて便利です。

「自分だけは逃げ切ってみせる!」時にはそんな気概も大切です。子どものちょっとした風邪は、もう仕方ない。でも大人が倒れたらうまくまわらないから。

「最後の砦なんだ!」という謎のプライド、謎の主人公感、たまりませんね

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やまねこさん 子どもも大人も楽しく過ごしたい!働くフッ軽おかん

フルタイム&平日ワンオペ多め。いかにみんながごきげんで過ごせるかを最優先に、手を抜きつつ奮闘中。「どこどこ行ったんやけどさ」「これ使ってみたんやけど~」と友達に話すような感じで、おでかけ先や購入品のリアルな感想をシェアできたらいいなと思っています♪

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