久しぶりにムスメの言葉に慌てました

子どもの良いと思ったところは、事実としてそのまま伝えるようにしています。「小さい子にやさしくしてあげていたね」「お片付け早いね」「よく見てるね」「マネが上手だね」など。

先日、ムスメと2人で絵本を読んでいる時に、初めて読むはずの本なのに「これは〇〇だよ」と教えてくれました。
母:なんでわかるの?
娘:別の絵本に出てたよ
母:…確かに出てた!ムスメは細かいところまでよく見てるねぇ。ママ気付かなかったよ
娘:…よく見てるから、ママはムスメのことが好きなの?

まさか「好き」の理由を聞かれるとは思わず慌ててしまいました。こちらとしては日々「無条件の好き」を伝えているつもりでした。理由を付けて好きと伝えたことはありません。毎朝「ムスメちゃん、大好き」と伝え続けているということもあります。

とりあえず「無条件に好き」であることを改めて伝えました

ムスメには「ママは、ムスメだから好きなんだよー。よく見ていても見ていなくてもムスメのことが丸ごと好きだよー」と伝えて、ぎゅーっとしました。

ムスメは周囲をよく見ていて、些細な変化に気が付くことが多いので「よく見てるね、観察力があるね」「よく気付くね」と言葉をかけることが比較的多かったかもしれません。月2回以上くらいでしょうか。ムスメの良いところは他にもありますが、一番良く伝えていることだったとは思います。

また、ここ最近ムスメは「〇〇だから××」と話すことがたまにありました。その流れだとは思うのですが、どうしても気になります。夫と相談し、
・褒めのバリエーション増加を意識しよう=もっとよく観察しよう
・朝の「大好き」言葉かけ時に目をしっかり合わせよう
ということにしました。

1週間後、再び

その後しばらくは、いつも通りの日々が過ぎていたのですが、また同じようなやり取りが発生。

娘:ママがムスメちゃんのことを好きなりゆうは?
母:ママはムスメが丸ごと好きなんだよー
娘:〇〇ちゃんのこと好き?
母:(??)〇〇ちゃんはムスメちゃんの大事なお友達だよね。あまりお話したことはないけど好きだよ
娘:ムスメちゃんのことが一番好き?
母:もちろん!ムスメのことが一番好きだよー
娘:大好き?めっちゃ好き??
母:大大大大好きだよー
(ちょっと間を置いて)
母:ムスメちゃんのことはパパとママが一番大好き、丸ごと大好き。〇〇ちゃんのことは、きっと〇〇ちゃんのパパとママが一番好きだよ
娘:(にっこり)

これからもあるだろうこの問答、楽しみながら回答バリエを増やしたいです

1週間ほどの間に2回も質問があるなんて、「好きの理由」は今のムスメの高い関心事項。聞かれたら誠心誠意「無条件に好き」だということを伝えていきたいと考えています。しかし飽きっぽいわたしは同じ答え方だとつまらなくなってしまいそう。そこでChatGPT先生に質問をして、今から回答を用意しています(笑)。自分では普段使わない言い回しなので、とっさには出ないかもしれませんが。

考えすぎると煮詰まってしまいそうな成長発達に関するできごとですが、遊び心も入れつつムスメと向き合っていきたいです。

「ねぇ、あなたはわたしにとってとっても大切な存在なんだよ。いつも一緒にいると、心が幸せでいっぱいになるんだ」

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きゃんさん 正反対!繊細ムスメと日々奮闘しているマイペースママ

■3歳娘+娘溺愛パパと3人暮らし
■家族時間と同じくらい1人時間が好き!【手帳術】で時間捻出
■保育園お墨付き!繊細娘の声掛けに悩んで【チャイルドコーチングアドバイザー】取得
■基本的にゆるゆる過ごしたいアラフォーママ(努力はゆったり時間を生むために)

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