小学校生活を楽しむために生活リズムを見直そう

本日もおつかれさまです!6歳と4歳の2児ママ、乳幼児睡眠コンサルタントねんねのりえです。私の娘は現在年長さんの6歳です。この4月からついに小学生に。今回は同じ年長さんにぜひ伝えたいことがあります。それは…「就寝時間を見直すこと」。

睡眠不足が不登校の原因の1つに

年長のお子さん、いま何時に寝ていますか?私の周りでは、22~23時、遅いと0時になる…という話もたまに耳にします。多くの小学校では登校指定時間が8~8時半のようですが、間に合うように登校するにはほとんどの子どもが6~7時には起きるかと思います。

小学生の推奨睡眠時間は9~11時間ですが、例えば22時就寝6時起床の場合、8時間しか眠れません。子どもによって必要な睡眠時間は個人差があり、9時間より長く必要な子もいます。

睡眠不足で朝を迎えることで「朝起きられない」「起きても気分がのらない」「起きても機嫌が悪い」「学校で友達と喧嘩、ケガなどしやすくなる」「授業に集中できない、やる気が出ない」ということが起こり、不登校を引き起こす原因の1つとも言われています。

ぜひ、小学生以降の起床時間を今から意識して、必要な睡眠時間がとれるように逆算して、就寝時間を早めたり整えていただきたいのです。

夜の睡眠時間は赤ちゃんの頃からあまり変わらない

0歳、1歳など小さな頃と比べれば、年長さんともなると確かに1日に必要な睡眠時間は減っていきます。ですが、減るのは夜の睡眠ではなく日中の睡眠なんです。夜の必要な睡眠時間は9~11時間(平均10時間)というのは、乳幼児期から小学1年生までどの年齢層でも変わりません(参考元:三池輝久先生著「赤ちゃんと体内時計」)。

夜たっぷり寝て、お子さんが健康的で楽しい小学校生活を送れますように♪

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ねんねのりえさん ねんねオタクの2児ママ

乳幼児の睡眠コンサルタントで2児のママ。2023年に会社を退職し、〈0〜5歳の睡眠相談imaneru〉を開業。こどもの睡眠や、日常について投稿していきます。Instagramでも寝かしつけについて情報発信中!趣味は読書、ダンス、カラオケです♪

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