予約困難なマックアドベンチャー！何が出来るのか詳細聞いたので報告します！

予約が取れた！

予約が困難なことで知られる「マックアドベンチャー」。マクドナルドのクルー体験ができるというとっても魅力的なイベントなのですが、いつ見ても予定表は×ばかり…。

ずっと前から参加してみたかったのですが、コロナ禍では中止になったこともあり、「もう行けることはないのかな…」と諦めかけていました。ところが、ある日ふとサイトを覗いてみたら、空席が！！！慌てて予約を取り、子どもが参加できたのでレポートしたいと思います。

まずはお着替え

まずはお着替えです。とはいっても、普段の洋服の上から羽織るだけなのですが、襟付きシャツとエプロン、帽子を被るとそれっぽい♪子ども達もうれしそうで、ここで気持ちが盛り上がる感じで、うれしく思いました。

5回参加すると特典があるらしい

お店によって特典は異なるそうなのですが、来るたびにシールを貼れて、シールが5個集まるとスペシャル特典があるらしいです！（5回も予約とれると思えないよ～汗）

子どもが一生懸命に自分の名前を書いている間、クルーのお姉さんが優しく微笑みながら待っていてくれたのが印象的でした。

用意するメニューの確認

わが家はスタンダードプラン(980円）にしました。スペシャルバーガープラン(1200円）だと、中に入れる具材などを自分の好みに合わせて追加できるそうです。

普通にハンバーガー作るだけじゃつまらないかなと少し悩んだのですが、終わった後に聞いたところ、スタンダードでも、ハンバーガーかチーズバーガーか選べるし、ケチャップや玉ねぎも自分で好きな量入れられるし、苦手なピクルスは抜いたりして、十分楽しめたようです。

ところで、マックアドベンチャーで学んできた息子に聞いたのですが、ハンバーガーはゴマ付きパン、チーズバーガーはゴマ無パンって知ってましたか？私は、全然知らなかったので、安い価格帯のハンバーガーでも妥協せずに合うパンを選んでくれているのかしら、とうれしくなりました。

いよいよ厨房へ！

厨房に入る際に「お店は朝も、昼も、夜も働いている人がいるから、おはようございますって挨拶するんだよ。入ったら元気に挨拶できるかな。」とお姉さんに言われて、ちょっと緊張した顔で厨房に入って（小さな声ですが）頑張って挨拶している子どもを見て成長を感じました。

残念ながら厨房は写真禁止＆親は立ち入り禁止でした。「見学中」と書いた札はくださるのですが、レジの近くから頑張って覗くしかなく、伺った店舗は厨房が大きかったので、ドリンク入れるところしか見られませんでした。残念！夫は「どうせ見えないから…」と早々と離脱して座席に座っていました。

何をしたのか子どもに聞いてみた！

見えなかったので、戻ってきた後に子どもに何をしたのか聞いてみました。

まずは手洗いをするそうです。「肘まで洗うの教わったよ～」と言っているのを聞いて、「おぉ！CMで見たことある！」とちょっと感動しました。

その後は、厨房内を案内して貰ったそうで、「マイナス20度の大きな冷蔵庫があった！入ると寒すぎるから、手だけ入れてみた！」というのを聞いて、工場見学好きの私としてはとても羨ましかったです。

メインのハンバーガー作りでは、「お店の人は1秒で包んじゃうんだよ！」とプロの技に感動していました。私にも、「バーガーを裏返した状態で紙の上に載せて包んでから、バーガーの向きを戻すことで、紙の重なっている面が下になる」という方法を、ハンカチとおもちゃを使って実演説明してくれました。

次は、ドリンクの用意なのですが、ここでしばらくレジ近くで待っていた私から子ども達の様子が見えました。目がキラキラしていて、本当に楽しそうで、来られて良かったなと感じました。シェイクのボタンを指して「バニラはどれだと思う？」と質問してくれたり、ドリンクを入れた後に「次は何が必要だと思う？」と言って子ども達にドリンクのふたを探させたり、クルーのお姉さんの様子がやり方を教えるだけじゃなく、子どもに寄り添う感じでとてもすてきだと思いました。

その後は、ポテトの用意をしたそうです。「僕がボタンを押したら、ポテトが落ちてきてカゴに入ったの！そのカゴを油に入れるんだけど、油は危ないからお姉さんがやってくれたよ」「2分55秒揚げるんだよ。なんでこの時間なのって聞いたら、一番おいしくできる時間なんだって教えてくれたよ。」とここでも学びがあった模様。

最後はハッピーセットのおもちゃを選んで、全てトレーにセットして、私と合流しました。どんな経験をしたのか、いろいろと説明したいことがあふれてくる様子の息子達に、たった30～40分の体験なのに成長を感じて感動しました。

予約のコツはあるの？

「ぜひまた参加してね」とクルーのお姉さんに言って頂いたので、一番聞きたかったことを聞いてみました。ズバリ「予約を取るコツはありますか？」

残念ながらお姉さんのお答えは「不定期にスケジュールをアップしているので、こまめに見て頂くしかないです。」でした。そうですよね～（涙）。でも、でも、ぜひまたお願いしたいです！

※撮影・掲載について許可をいただいております