長男が毛玉取りにはまってます

私のお気入りセーターが毛玉だらけになってしまったので、電動毛玉取りを買ってみました。「結構、取れる♪」と夢中で毛玉取りをしていたところ、大人のマネを何でもしたいお年頃の7歳長男が毛玉取りに興味を持ち、「やりたい!」といいだしたのです。

出来るのかしら?とは思ったのですが、もう毛玉だらけで外には着ていけないスウェットを試しに渡してみました。悪化しようがないので安心して任せたところ、結構綺麗にしてくれてびっくりしました!

毛玉取りに魅せられて…

それ以降、Tシャツやソファカバー、セーターなど、あらゆる毛玉を取りつくした長男は家中の毛玉を探して回り、とうとう自分の履いている靴下の毛玉取りを始めました…。

せめて脱いでから毛玉取りすればいいのですが、そこはわが子。毛玉取りに思考が乗っ取られているので、靴下を脱ぐことすら思いつかずに毛玉取りを始めてしまった結果、当然のように穴を開けました…。

失敗は成功の基

でも、そんな失敗も毛玉取りをしてくれたからこそ!「皺に毛玉取りをかけたら穴が開くのね」ってことを学んでくれれば十分です。「なんで穴が開いたと思う?」と聞いたら、毛玉取りをひっくり返しながら考えて、「刃が当たったから」と答えてくれました。

「毛玉を取るための道具」としか捉えていなかった毛玉取りが「刃を回しながら毛をカットする道具。だから、そこに布がぶつかれば布も切れる」ということに自分で気づいたことは大きな財産だと思います。それからは、布を伸ばして毛玉取りをしてくれるようになり、より安心して任せられるようになりました。

いつ飽きちゃうかは分からないけど…

いつ飽きちゃうかは分からないけど、楽しんでやってくれるうちはお願いしたいと思います。

この機に長男の役割分担として確立して、責任感をもってやってもらうということも考えましたが、それはやめました。自分の子どもの頃を思い返してみると、義務になっちゃうと楽しくなくなっちゃう気がしたからです。

「やりたいときにやって、それで喜ばれて、喜ばれるのが嬉しいからまたやる」というサイクルが回るのが私の理想です。そのためにも、私も長男が毛玉取りをしてくれた時には、感謝の気持ちを伝えるのを忘れないようにしたいと思っています。

長男の毛玉取りへの情熱が続きますように☆

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いちごめろんさん おいしいものとお得が大好き!やんちゃな男子2人のママ

食べることが大好き、お得大好きなママです。遊びに行くのも好きで、毎週末どこかに出掛けています。男の子2人のわちゃわちゃっぷりに目を回しながら、毎日楽しく戦っています(笑)。

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