子どもの「遊んで遊んで」攻撃、皆さんはどう対処していますか??どこまでも遊んであげる。ほどほどに遊んであげる。途中から聞こえないふりをする。色々ありますよね。私は「できるだけ遊んであげたいけど、体力がおいつかないから途中で離脱」タイプです。

でも、わが家の3歳娘の「遊んで」執念はすさまじく、離脱が許されません。「アソンデアソンデアソンデ…」と憑りつかれたように言い続けるので、軽く恐怖(笑)。「アソンデ」は、何かの呪文?

パパ考案の寝ながら鬼ごっこが画期的!

いつも体を張って遊ぶ私。最終的には「もう動けない…」「具合悪い…」と言ってソファーに倒れこみます。その日も室内鬼ごっこに明け暮れてぐったり。子どもの相手はパパにバトンタッチ。すると、やたら楽しそうにはしゃぐ子どもたちの声と、走り回る足音が。

「パパも体張って遊んでくれてるのかな~」と思ってました。が、子どもたちだけが私がいる部屋に走りこんでくるんですよね。で、私には目もくれずまた元の部屋に戻っていく。それをキャッキャ言いながらずーっと繰り返してるのです。(え、何してるの???)

そーっと見に行った部屋で、衝撃の光景が!パパが寝ながら鬼ごっこしている!!!どういうことだ?!

子どもたちが近づいてきたら、好きなタイミングで床を手でバシバシたたくだけ

子どもたちがおそるおそる近づいてきます。そしたら好きなタイミングで、床を手で叩く!なるべく大きな音で。近づいてくる途中でもよし、完全に近づき切ったタイミングでもよし、しばらく何もしなくてもよし、緩急をつけるのが大事です。

子どもたちは日常に潜むちょっとした刺激が大好き

バシバシバシ!この音だけで、子どもたちは「キャー!」と大喜びで逃げて行くんです。たまにパパは「うぉー」とか声出したりして、マンネリにならないよう工夫してくれてました。

30分くらいこれで遊べてました。す、すごい…。そしてパパ全然疲れてない!ずっと横たわってるだけだからですね。なんて素敵な鬼ごっこ!

「寝ながら鬼ごっこ」は、パパがよくやる「ながら遊び」シリーズの一つ。

パパは自分の生活リズムやタイミングを崩すことなく、日々子どもたちを楽しませてくれます。どの遊びも大体共通しているのが、「ちょっとした刺激」です。子どもたちって「ちょっとした刺激」が大好きなんですよね。

頭ガチガチの私には思いつかないことばかり。なので、パパのアイデアを真似する日々です。ただ、同じことをしても何故かパパの方が盛り上げ上手なんですよね…。それはなんか仕方ない気がする。だから気にしないことにしてます(笑)。

パパのちょっとしたアイデアは、子育てを楽しむヒントになると思うので、今回も紹介させていただきました。まだまだわが家のてぃ先生のエピソードが沢山あるので、簡単に取り入れられそうなものを中心にこれからも紹介していこうと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

「寝ながら鬼ごっこ」は大人は楽ちん、子どもは夢中!

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オカメさん 妻が綴る、長所を活かし短所を補う凸凹夫婦の育児日記

天性の育児スキルをもつ夫、育児イベント参加に全力を注ぐ妻、優しい長男、元気な長女、朗らか次男の5人家族。
家族全員による感染症リレーが切実な悩み。総勢7名の両家親族に助けられて何とか生き延びています。
夫はカメラが趣味、妻は天体観測が趣味。

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