4月から新1年生の学童が始まるとともにお弁当作りがスタートというご家庭も多いかと思います。わが家はこの1年間、小学校と幼稚園へ通う三兄弟に持たせるため週3日お弁当作りを続けてきました。

前日の残り物や冷凍食品を利用してできるだけ手抜きができるお弁当作りが理想でしたが、実際は朝におかずを作らなければならないことがほとんどでした。さらに「卵焼きはぜったい毎回入れてね!」と子どもたちからのリクエストもありお弁当作りのたびに卵焼きは作っています。

ところが実は四角い卵焼き用フライパンで卵焼きを作る際に不便を感じていることが数点ありました。

・ふわふわな卵焼きを作るには卵3個が必要
・卵3個分は1~2人分のお弁当には多すぎる
・焦げないように目が離せないうえに時間がかかる

お弁当に入らず中途半端に余った卵焼きは次回のために冷凍しておいても良いのですが、私の感じていた不便さを解決できるあるフライパンを手に入れました!

センターエッグトリプルパンmini

フライパンが3つの部屋に仕切られていて同時調理できるフライパンです。仕切りのあるフライパンは他にも色々と売られていると思うのですが、このフライパンを選んだポイントは深型で仕切りの高さが3cmありしっかり仕切られているということ。汁物調理をしても隣に汁が移りにくくなっています。

また肝心のセンターエッグゾーンについては、卵1個の使用でかなりふっくらした卵焼きを作ることができます。大体3回に分けて卵を流し込み巻くのですが小さくて熱が伝わりやすいぶん調理も早く済んでいます。

《商品情報》
センターエッグトリプルパンmini
使用熱源:ガス、IH両用
価格:3500円(税抜)※2024年3月現在の価格です

同時調理は本当に時短になる!

私の場合、卵焼き以外の使い方は主に
・ウインナーを炒める
・付け合わせ用に千切りにした少量の野菜(人参、さつまいも、キャベツなど)を炒める
・冷凍ブロッコリーを解凍のため茹でる
・さつまいも、かぼちゃを煮る
・冷凍フライを少量の油で揚げ焼きにする

これが3つまで同時調理できるのですから、本当にお弁当+朝食作りが時短になったと感じています!!

一方でデメリットかもしれないと感じた点は以下のとおりです。

・普通のフライパンと違って調理ごとの火加減の調節はできない→今のところ焦げたり煮えすぎたりという失敗はなし
・炒め物と汁物を同時調理している場合、炒め物のためにフライパンを煽ったり、傾けて完成品をお皿に移すことができない→菜箸を駆使
・3品同時調理しない場合、空焚きになってしまう→水を張って対応

それぞれ対策をして今のところはさほど問題には感じていません。便利なセパレートフライパン、お弁当や朝食作りにプレッシャーを感じている方にはぜひおすすめしたいです!

「ママ1年間お弁当ありがとうね」と小学生の長男に言われて来年度も頑張ろう~と気合を入れました!!

リンク一覧

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
サンタの母さん

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

サンタの母さんの記事一覧 v-right