夜泣きを防ぐポイント

本日もおつかれさまです!6歳と4歳の2児ママ、乳幼児睡眠コンサルタントねんねのりえです。4月から入園、進級されるみなさま、おめでとうございます♪わが家も娘は小学校に入学、息子は年中に進級です。

今日はそんなみなさまに、夜泣きを防ぐポイントの1つとして伝えたいことがあります。それは「疲れ過ぎ」に注意しましょう!ということです。

適度な疲れはいいけど「疲れすぎ」は要注意

保育園に入園すると、それまでのおうちにいた生活とはまったく違う環境とスケジュールで過ごし、子どもはとっても疲れています。また進級したときも、過ごす部屋や担任の先生が変わったり、1日のスケジュールが変わってそれまで以上に疲れています。最初の1~2カ月はそんな状態が続くかと思います。

寝つきをよくしたり、よく眠るためにはほどよい疲れは必要なのですが、「疲れ過ぎている状態」になると夜泣きを引き起こすことがあり要注意!

もし子どもが、
・2~3分で即寝
・寝る前にひどくぐずる
・寝る前に興奮状態
といった様子があれば、疲れすぎの可能性があります。

そんなときの対策は「いつもの就寝時間より早めに寝かせること」。どれくらい早く寝かせるべきかは、昼寝の有無・長さ・起床時間や子どもの年齢にもよりますが、保育園で昼寝ができていない場合は、0~5歳までのすべての子どもが18~19時頃には就寝してOKです。

0歳の場合、昼寝ができていなければ、帰宅中に15分でも夕寝を挟み、その後速やかに食事や風呂を済ませて就寝させてあげましょう。夕寝を挟むだけでも夜泣きのリスクを下げることができます。

新しい環境に慣れてくると、少しずつ体力も伸びてきて就寝時間もずれてくると思うので、子どもの様子を観察してみてくださいね♪

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ねんねのりえさん ねんねオタクの2児ママ

乳幼児の睡眠コンサルタントで2児のママ。2023年に会社を退職し、〈0〜5歳の睡眠相談imaneru〉を開業。こどもの睡眠や、日常について投稿していきます。Instagramでも寝かしつけについて情報発信中!趣味は読書、ダンス、カラオケです♪

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