「ママ、だめだよ！」3歳息子に初めて注意されたこととは？

最近始めたママの新しい趣味に対して

わが家の住んでいる地域では桜が満開を迎え、お花見日和が続いています。とても過ごしやすい日が多くなり嬉しいこの頃です。暖かい日が増えたので、最近新たに「ランニング」を始めました。

子どもを産む前まではごくたま〜に走っていましたが、長男を妊娠してからはランニングからずっと遠ざかっていたためブランクは4年ほど。ただ子どもがいると中々時間がとれないので、まだ家族が寝ている朝早い時間に起きて早朝ランニングを楽しんでいます。

3歳息子から受けた注意に納得？

そんなある日、いつものように早朝ランニングを終え自宅に戻ると、すでに3歳息子が起きてリビングで遊んでいるところでした。「ただいま〜」と息子に声をかけると、息子はいつもの私の様子と違うことに気がつき、少し怪訝そうな顔に。

「おかえり…ママどこか行ってきたの？」
「うん、家の周りを走ってきたよ〜。ランニングっていうんだよ、すごい汗でしょ」
「え！！ママ、だめだよ！」
「？？？」
「道路は走っちゃダメでしょ！いつもママが言ってるでしょ！？だめだよ！！」

息子よ、その通り

（私の心の声）「あーー！なるほど！いつも息子には道路は走らず、手を繋いで歩こうねって注意してたわ！」

「よく覚えてるね！そうだよね、いつもママが〇〇に走ったら危ないよって言ってるもんね！覚えててえらいね」
「そうだよ！だからママも走っちゃだめなんだよ！わかった？」

（私の心の声）「う、うん…。でもママは車とか周りの歩いてる人に注意してちゃんと確認しながら走ってるから平気だよ」と言いたいところでしたが、息子にとってそれを理解するのは難しいことだと思い、「道路は危ないから走らず歩く」ということをちゃんと覚えている息子を褒めてあげたくなりました。

なんて答える？

そのとき私は何と答えてよいかわかりませんでしたが、次回からは「公園を走ってきたよ！」と言おうと思います。日頃息子には公園の中だったら、周りの友達や大人にぶつからないように気をつけて走ってもいいよと言っていたので、私もランニングは公園でということにしたいと思います。

子どもって本当に純粋でかわいい…と思ったできごとでした。