「DMN」とは?

暖かくなってきておでかけ日和が続いていますね。最近、大人の世界でも話題になっているボーっとする時間の重要性について紹介したいと思います。

実は、人がボーっとしている時間や単純な作業をしている時、脳の「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という部位群が活性化し、記憶の整理整頓や、新しい情報のつなぎ合わせを進めてくれるということが近年の脳科学研究で分かっています。

新しい情報のつなぎ合わせは、新しい発見やひらめき、創造性に通じます。また、インプットした知識は、適切な場所とタイミングで使う判断力があることで上手に活用することが可能となるため、その判断力を養うためにたくさんのアウトプットの数と失敗の経験も必要不可欠です。

新しいことを学ぶインプット(知識を入れる)をしたら、その後に何もしない。ボーっとする時間を作ったり、インプットした知識を使ってできる挑戦をたくさんすることが成長には大切だそうです。

ぜひお子さんと一緒に罪悪感を捨てて、ボーっとする時間つくってみませんか。

ボーっとするのは賢くなるための必要時間です!

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SAKURAさん 中古一軒家節約DIY中のママ!アンティークインテリアが好き

趣味は読書とインテリア、いつも美しくて優しくて幸せなモノ/コトを追いかけています。おうちを『家族の宝箱』となるように美しさと暮らしやすさの両立を目指して、Wワーク&2歳の可愛い怪獣さんと日々幸せに奮闘中です。
最近は図書館ボランティアとバレエも始めました。本の朗読や音楽、甘いお菓子と紅茶が大好きです。

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