またか！次女、夢の国・東京ディズニーランドで1日3回迷子になるの巻

こんにちは、へっぽこやまです。先日、半年ぶりの東京ディズニーランドに行ってきました。今回は近所の家族と一緒だったので、子ども7人、大人5人の総勢12人の大所帯。

ただでさえ快晴の土曜日。「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」がなくなるので激混み、「スペース・マウンテン」がリニューアル前ラストイベント中で激混み、「ベイマックスのハッピーライド」が休止中で涙目の私…様々条件を踏まえて、「美女と野獣“魔法のものがたり”」から攻めていくことになりましたが、なんとこの日1日で4歳次女が3回も迷子になるハメに。今回は、そんな珍事件と当人の様子を書いていこうと思います。

その1：「モンスターズ・インク“ライド＆ゴーシーク！”」前で失踪

プライオリティパスをうまく駆使して、比較的順調な午前中を過ごし、「モンスターズ・インク“ライド＆ゴーシーク！”」からトゥーンタウンの方へ移動していた時でした。

「あれ？！次女は!? 」と夫。「？？？？！」と大人全員顔面蒼白。

さっきまで居たはずの、アナ雪2のエルサ4歳が見当たらないのです。当然のことながら、エルサはあっちにもこっちにもいます。でも次女ではありません。パーク内では［迷子シール］なるものをもらうことができますが、この日は特にもらうことなく行動していました。

次のプライオリティパスの時間も迫っていたので、とりあえず他みんなには先に歩いて行ってもらうことに。私と夫は二手に分かれて、夫：「ベイマックスのハッピーライド」の方まで戻る、私：美女と野獣エリアを捜索。

すると夫から電話で、「見つかったー！」とのこと。本当に一安心しました。嬉しそうにキャストと手を繋いでいたそうです。やっぱりこういう人、次女さん。

その2：ファンタジーランドで失踪

「ピノキオの冒険旅行」の前で、1歳の赤子たちをベビーカーに乗せ降りしていた時のこと。「あれ！次女ちゃんは!? 」友人ママが、再び次女が居ないことに気が付きました。えーまたかよ！とストレスを感じつつも、近辺を探すと、遠くの方でバタバタと走りまわるエルサの姿が。

「もう勝手に行かないで！！」と今回はかなり強めに言いました。土曜日で且つ晴天の日の混雑では、105cmの次女は簡単に見失ってしまいます。手をしっかり握りお願いしました。その後しばらくはずっと手を繋いでいましたが、それも長くは続かず…。

その3：夕方、「プーさんのハニーハント」の前で失踪

パレード鑑賞を終え、みんな疲労が見えてきたので、アドベンチャーランドでうきわまんを食べながら一休みしていました。その後、「プーさんのハニーハント」のプライオリティパスの時間が近づいていたので、再び右側経由でファンタジーランド方面へ行くことに。次女は、もうさっきの2度の迷子は忘れています。私ももちろん忘れています。

「みんな行くよー！」と声をかけたところ、また！！居ない。「んもーいい加減にせい！」頭によぎるのは「2度あることは3度ある」またすぐ見つかるだろうと、今回は余裕で（？）探していましたが、まったく形跡がありません。キャストに声がけして迷子センターに向かいましたが、ご存知の通り東京ディズニーリゾートでは迷子アナウンスはしません。キャストにお願いしたとて、必死で探すのみです。

いなくなってかれこれ15分くらい経っていました。まだ見つかりません。ファンタジーランドからトゥモローランドを通り、グランドバザールの方面を何往復したことか。失踪から20分ほど経過して、再び「ベイマックスのハッピーライド」辺りを捜索し始めた時、向こうのほうで「ママ！！！」と聞こえて振り向くと、いましたいましたエルサ次女。

さすがに今回は長時間だったので、泣いてるかと思いきや、「お姉さん（キャスト）に、ママの名前と帽子の色伝えたよ！」とニッコニコ笑顔で優秀な発言。どこまでも骨太女子だなぁと笑っちゃうほど感心しました（笑）。

この反省を糧に…！

わが家がいつも東京ディズニーリゾートに行く時は、親が派手な格好をするようにしています。今回は、帽子は緑、リュックはピンク、Tシャツは青、と子どもが遠くからでも見つけられるように。今回もこれが功を奏し、次女の方から私を見つけることにつながりました。今後も派手服着用は続けていこうと思います。

次女はしっかりもので、だいたい難なくこなすオールラウンダー。それをいいことについつい目を離しがちになってしまうのですが、今回の反省を活かし、これからは守備範囲をさらに広げねばっと決意しました。