2024.07.31 / 2024.08.01
切迫流産と切迫早産で2カ月半ほど入院した私
ひまわり♪です。昨年のこの時期は切迫早産で入院していた私。写真を見返していたら、入院中だけどマタニティフォトを撮った写真が出てきました。ラストスパートの月でマタニティフォトを撮る予定だったけれど、もう出産近くまで退院はないから撮れない…でも諦めたくない!と思って撮った方法をお伝えします。
1.自分の体調の良い日に
これが1番重要!もちろんですが24時間点滴を繋いで安静にしているわけで、おなかの張りチェックと赤ちゃんの心拍を聴くNSTは毎日やるので、「おなかの張りも大丈夫」「点滴の副作用も比較的落ちついている」その日を選びましょう。
2.マタニティフォト用の服があれば用意!
実は私、切迫流産で一度入院したあと自宅安静生活を送っていましたが、再入院が決まりそうな気配があったので、入院バッグと共に入院中にできる趣味&気晴らしグッズを持ってきていたんですよね。その中に撮れるかわからないけれどと思って、もともとスタジオで着る予定だったマタニティドレスを持参していたんです。
なので私は元から持ってきていたけれど、ない人は家にあるものを家族に持って来てもらったり、入院中にスマホでAmazonポチして家にドレスを送って、家族に持ってきてもらいましょう!
ちなみに私は土用の丑の日に病室から、自分は食べられないけれど、家で頑張っている夫と上の子のためにうなぎをAmazonで頼みました。病院にいても注文はできる!
3.点滴差し替えの日を狙う!(めっちゃポイント)
24時間点滴だと、点滴棒見えちゃいますよね。しかも痛々しい点滴と管が見えた状態でのマタニティフォト…ちょっと悲しい。なので、点滴差し替えのタイミングで外れる時を狙って、看護師さんにお願いしましょう!
私は数日前から体調が良かったので、点滴差し替えのタイミングでマタニティフォトを撮りたい話を看護師さん・助産師さんにお願いしていました。みなさん「良いですね!その時は言ってくださいね」と言ってくれていたので、許可は元から得ていたも同然。
人によって安静度は違うと思うのですが、私の場合はシャワー・トイレのみ歩いてよかったので、おなかの張りが落ちついていれば、点滴差し替えのタイミングで点滴を取ってそのままシャワーに行って、また差し替えで点滴を繋ぐというパターンが多かったので!
4.小物類と化粧を準備
私はもともと絵を描くのが好きだったこともあり、趣味グッズの中に色鉛筆と画用紙を持ってきていたので、こんな感じで寝ながら絵を描いていました。マタニティボードとしてこれを書いたので、持って撮影しようと思って。トップ画の頭の飾りはオムツケーキの飾りのものを使いました。
さぁ、忘れちゃいけないのは、普段どすっぴんの顔に化粧を施すこと(笑)。これまた寝ながら点滴差し替えするかなって時の朝に、看護師さんと今日差し替えするかどうかを話し、おなかの張りが落ちついてたら大丈夫だねという話し合いのもと、この日は元から化粧をしてコンタクトもいれて準備をしていました。
5.条件がすべて揃ったら看護師さんに頼んで撮ってもらう!
さぁ、ここまでたどり着くまでに大変といえば大変ですが、念願のマタニティフォトの時間です!
看護師さん・助産師さんにあらかじめ話しておいたおかげで、ちょうどその日は仲良しの助産師さん担当、天気は晴れ、おなかの張りも落ちついている、点滴差し替えのタイミングという、神が私に味方をした日だったので、マタニティフォトを撮ることができました。
入院中だからといってすべてを諦める必要はないんです。できる範囲でやりたいことをやる。これは大切なことだと思います。長い長い入院生活に、少しでも嬉しいことがありますように!
切迫早産入院中でもマタニティフォトは撮れる!
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ひまわり♪さん
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音大ピアノ科卒、元幼稚園教諭、現保育スタッフ。二児の母。子育て真っ最中のひまわり♪です!
2024.3〜上の子が小学生になるタイミングで地元の田舎に引っ越し、休止していたリトミックイベントを赤ちゃん連れで再開♪イベント情報を集めて参加することも大好き。
趣味はお菓子作りやスイーツを食べること。プチプラの物を発見するのが得意。
特色としては、音楽や子育て、保育に関することも皆様にお伝えしていきます♪子育てを一緒に楽しみましょう!!