冷蔵庫の脱臭剤はもう買わない！コーヒーの粉を脱臭剤代わりに再利用

コーヒーの粉、捨てていませんか？

こんにちは。姉妹ママ＠育休中のACOです。わたしは毎朝コーヒーを淹れていますが、まだ香りが残っている粉を捨てるのはもったいないと思っていました。そこでコーヒー粉の使い道を調べると、どうやら脱臭効果があるようで…！アンモニアの吸収率を比べてみたところ、活性炭よりも約5倍も吸収していたとの検査結果もあるようです。

たしかにいい香りがするし、効果ありそうと思ったものの、ズボラなわたしが乾燥させて再利用するのはめんどくさいかも…？と思っていました。でも、ズボラなわたしでも簡単に手間なく脱臭剤にする方法をみつけたので、紹介します！

手間なく脱臭剤にする方法

ほんとにすんごい簡単なのですが、やるのは3ステップのみ。

1．淹れ終わったコーヒー粉を放置してそのまま乾燥させる
2．少し乾燥してきたら、キッチンペーパーに広げてさらに乾燥させる（2を飛ばして1のまま放置でもOK）
3．まぁまぁ乾燥したなと思ったら、冷蔵庫の脱臭剤ケースに入れる（ちょっと湿ってても大丈夫！）

これだけ！3で市販の脱臭剤ケースに入れるのがラクちんです。お茶パックに入れるなどもネットに書いてありましたが、蓋を外してスプーンで粉を入れておわりだと、本当に手間がかからなくてラクなんです。

あとは、サラサラになるまで乾燥させなくても、少し乾燥してきたなと思ったら脱臭剤のケースに入れています。本当は1日くらい放置しておくとサラサラになるようですが、私は8〜9時間程度の乾燥しかしていません。完璧を目指さず、自分のできる範囲でやることが長く続けるコツです。

ちなみに、乾燥されたコーヒー粉の脱臭効果は1カ月程度あるそうです。私はコーヒー粉を再利用したい欲が強く、1週間に1回くらいのペースで変えていますが、長持ちするのはいいですよね！冷蔵庫の脱臭剤ってすぐ小さくなりません？（笑）。あ、もうこんなサイズに…と思うことがしばしばありました。それも解消していいことづくし。

再利用するといい気分になる

ただただ捨てるのではなく、再利用して、しかも節約にもつながる。なんとなく気分もいいし、自分の好きなコーヒーが再利用できるというだけでもテンションがあがります。

コーヒー粉をしっかり乾燥させて、お茶パックなどに入れて玄関や下駄箱に入れておくだけでも脱臭効果はあるそうです。ぜひみなさんも無理のない範囲で試してみてください！