
2019.02.08 / 2019.02.13
みなさん、こんにちは(╹◡╹)庶民中の庶民、ダメママ代表、松本てん です!今日も、ど素人目線でお金のこと書いていきますよ!
「ファイナンシャルリテラシーがない人の特徴」にぴったり当てはまってしまったわたし
わたしが「お金の勉強しなくては!」と思い立ったのには、いくつかの理由が重なりましたが、その1つにベストセラーの『金持ち父さん』シリーズの一冊『金持ち父さんの こうして金持ちはもっと金持ちになる〜本当のファイナンシャル教育とは何か?』の中で、こんな文章があったからです。(原文と少し異なります)
「ファイナンシャル・リテラシーがない人は・・・
・怯えながら生活し、間違った安心感にしがみつこうとする。恐れは人々を貧しくする。
・自尊心や自己評価が低い。そのため、効果的な行動ができず、決断力もない。
・お金の問題を解決できない。お金が十分にない状況を常に恐れている。
・金持ちは悪で、強欲で無慈悲だと信じている。そして、もっとお金があれば問題が解決されると信じている。
・世界経済で何が起こっているのか理解できない。自分のお金の問題を常に誰かのせいにし、大抵は金持ちのせいにする。彼らの多くが自分は税制の犠牲者だと信じ、金持ちが税金をほとんど払っていないと聞くと激怒する。
・大金を稼ぐ機会があっても見逃してしまう。「何に投資すれば良いか?」と質問し、誰が自分たちのお金を管理しているかも知らずに長期投資する。
・間違った場所にいて、間違った時期にまちがったものに、間違った理由で投資する。
・ものの価値を測れない。品質にお金を出さず、安物を買う。何が重要か、価値とは何か、何をすべきかわからない。
・好きでもない仕事を続け、欲しいだけの金、必要な金額を稼げない。自分の最も大事な資産である「人生」を給与と引き換えにしている。
・お金に縛られ、ストレスと不安を感じている人は現実がはっきり見えていない。多くの人は大きな家やかっこいい車、素敵な服や高価なワイン、装飾品が手に入れば金持ちになれると信じこんでいる。」
どうですか?皆さんは当てはまりますか?
何を隠そうこのわたし、9割型当てはまって驚愕しました。
ファイナンシャルリテラシーとはずばり、お金に関して理解し、適切な決定と行動ができるようになるためのスキルと知識のことです。
なんてこと!こんなに節約を考えて、貯金も頑張ろうと家計簿だってつけているのに、一向に不安が消えないのは、ファイナンシャルリテラシーのなさが原因だったのです。
そして、調べてみると、「ファイナンシャルリテラシーのない人は、子どもに資産を残そうとするが、ファイナンシャルリテラシーのある人は、子どもにお金の増やし方の知識を残そうとする」とも言われていたのです。
日本ではファイナンシャルリテラシーを身につけるのが難しい
前回の記事でFP3級の内容について書きましたが、関連業務に就いている方以外は、とっても難しいと感じると思います!
それもそのはず。日本では義務教育でほとんどお金の知識を教わることがないんです。そして悲しいことに、親世代の方もまた、ファイナンシャルリテラシーがないから、いまの子育て世代にもお金の知識はほとんど伝わっていません。
だから、ファイナンシャルリテラシーを身につけようと思ったら、自分から調べたり勉強したり専門家に聞いたりしなければ、いくら経っても身に付かないのです( ; ; )
子どもには、正しいお金の知識を身につけて欲しいから
だからわたしは、「子どもにファイナンシャルリテラシーをプレゼントできる親になろう!」と決心しました。知識は、絶対になくなることがありません。そして、生き抜く力になるだろうと思います。
そんなママになるために始めたお金の勉強。(わたしがどんな勉強をしてきたかは、リンクの記事をご覧くださいね^^)
たった半年でも、ずいぶんと知識は増えたし、不安も不満も減りました。不思議です。現状は何も変わっていないのに・・・。
子どもの頃に知っていたら、どうだったかな?と想像します。知らないということが、どれほど人生を曇らせていたか、今ならよくわかる。
子どもの幸せは、全ての親の願いだと思いますが、わたしは、子どもにお金の知識を残せるように、これからも勉強を続けていきますよ!^^
もしも、「ファイナンシャルリテラシーのない人」に当てはまってしまったママさんがいましたら、お子さんのためにも、一緒にお金の勉強、始めてみませんか?知れば知るほど、びっくりして、楽しくて、不安が消えていきますよ!
子どもに残したいのは、モノでもお金でもなく「知識」。まずはママが学ぶことから、ですね^^
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松本 てんさん
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夫と娘の3人暮らし。「普通」に憧れつつも底辺から抜け出せない夢見がちママですが、家族のためにお金の勉強始めました。日々学んだこと、体験したことを紹介します。