/ 2019.08.06

小学生のお子さんをもつパパママのみなさん、特にこの時期(夏休み)毎日お疲れ様です。何がお疲れかって、そりゃ【夏休み中のお昼ご飯】ですよね。普段の朝のドタバタに加え、毎日準備するお弁当(学童用)!!

ちなみに私のお昼ご飯は、毎日手作り弁当なんですけど、ぶっちゃけ ”残飯弁当(=残り物詰め合わせ)”なんで、子どもに持たせるにはかわいそうすぎる弁当…。

他の子達の手前、見栄(みえ)をはっちゃうわけですよ。彩りよく、美味しく見えるように。そして自分を追い込むパターン。
日々、ちっちゃなオカズと仁義なき戦いを繰り広げております。

「この微妙なスキマー!何入れたらいいん!?」
「全体的に茶色すぎなんじゃね?」
「え!?この冷凍食品、油で揚げなあかんやつなん!?めんどくさっ!」などなど。

給食、早く始まらないかな…。

夏休みといえば『自由研究』

話がだいぶそれましたが、本題です。

各学校によって変わるかもしれませんが、うちの子の小学校は、国語・算数プリントのほかに「工作・絵・読書感想文・理科実験・社会科自由研究…どれか一つ」っていう、いわば「夏休みの自由研究」があります。

毎年、大人が(←子ども本人ではなく…)頭を悩ます宿題。みなさんの家庭はどうなんですかね?子どもが率先して課題に取り組んでますか?

うちの子は毎年夏休みの初め、「発明品作る!」と豪語するくせに結局何もしてないパターン。で、夏休み終盤、親が焦るという…。

「で?何するか決めたん?」
『わからん。』
「なんでもっと早く取り組まないの!?ムキーッ!!」
毎年定番の会話。

…というわけで、今年は!

ママの会社に『社会科見学』に行きました。

職種によっては、一般人立ち入り禁止だったり、研究ネタにしにくい方もいらっしゃるかと思いますが。毎日働いている自分の仕事を、子どもの自由研究ネタに!

パパ・ママの仕事を自由研究ネタにしてみると…。

①アドバイスしやすい

見学だけでは情報が足りなかった部分をフォローしてあげられたり、子どもの誤った認識に訂正を入れられたり。

②「休日に見学」という縛りがない分、予定が立てやすい

他所の社会科見学となると、休日を利用して出かけなければいけないけど、自分の会社ならば、子どもと一緒に出勤して『仕事の合間に見学』。数少ない休日に予定を詰めなくても、自分の出勤日に見学させればいいから日程調整がしやすい。

見学で引率していた時間は休暇扱いで申し出ましたが、社内でウロウロしてるので、緊急性のある仕事が入った場合は即座に対応でき、普段の有給休暇より気持ちがラク。

③見学時の融通がきく

天気やその時のタイミングによって、見学ができない(見学の成果が得られない)場合もある研究ネタなのですが、なんせ毎日出社している場所ですからね。事前にリサーチして見学に最適な日を調整できたので、社会科見学日和を迎えることができました。

④あわよくば、かっこいい親の姿を見せられる

ここに注意!

自由研究ネタが自分の知ってる分野なだけに、子どもが作成した自由研究レポートに、ついつい詳しく突っ込みたくなるけど、書く人も読む人も小学生。ふんわりした内容で仕上がりました。

「〇〇は▲▲しなければいけない。」などの文章も、「例外はあるけどね。」と思っても、伝えたい気持ちをグッと抑えてガマン。

小学校低学年だと習っている漢字が少ないので、ちょっぴり読みにくい文章に。句読点を多めに入れたり、重要な単語に鉤括弧(かぎかっこ)を入れたり、少しでも読みやすくなるような方法をアドバイス。

手書きでレポートするなんて何十年ぶりだろう。書き進めていくうちに修正を加えたくなったら、書いた文章を消して書き直さなきゃいけないし、正書で書き間違いすると修正が大変だし、なかなか苦労しました。

そして完成!!長い時間かけて取り組ませるより、見学時の興奮が冷めやらぬうちに作成させるのがポイントですね。

早く宿題終わらせて、心置きなく夏を楽しみたい!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
さいかなさん

フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!

さいかなさんの記事一覧 v-right