2020.03.31 / 2020.04.01
いつもいつでも在宅デスクワークな私が学んだコツ
在宅ワーク、増えているのではないでしょうか?私はもともと自宅でデザイナー業をしております。
友人にもフリーランスのデザイナーは何人かおり、自宅兼職場の苦労話や工夫を情報交換しながら日々なんとかやっております。こんな私が見つけた在宅デスクワークのちょっとしたコツをシェアできればと思い書いてみました。
在宅で仕事をするにあたって、一番大切なのはON/OFFをつくることなのです。
最初は家で仕事らくちん〜とか思ってしまうのですが、しばらくすると切れ目のなさにぐったりしてしまいます。
生活も仕事もしなければならない空間なので逃げ出すことは不可能。そうすると本当に苦しくなってしまいます。
ON/OFFのスイッチとして、心がけた方がいいのは「時間」。職場にいるときと家では、同じ1時間も感じる重さ同じに思えなかったりするんです。意外にはかどらないとか。
服装や化粧は有効なONスイッチです。1週間の中で金曜はナチュラルのみもしくは化粧薄めの日だとか、水曜は気合入れ直すためにお気に入りメイクとかしてみるのもいいかもしれません。
いつでも外に出られる状態にもっていくことは必須です。
そしてストレッチ!これは本当に取り入れてください。会社員からフリーになった人のあるあるは「太る」です。通勤はスポーツなんですよ、いやこれ本当。
在宅では慢性的な運動不足に陥ります。自宅だからこそほんの1分でも変なポーズとれるのを逆手にトイレから戻ったらストレッチなどなどしてみてください!
で、こんだけ言っておきながら諦めんのかよ!って言われそうですが、諦めは大切です。
あれもこれも「できません!」掃除をライトにしたり、夕飯手抜きは通常運行で行いましょう!
在宅だからって家事が充実するわけないんです。だって、仕事してるんだから。
夫婦で在宅
実は一昨年まで夫婦でフリーランスで在宅でした。お互い肩書きはほぼ同じなのですがやっている内容は全く別。使うアプリケーションは同じなのに代理は絶対にできないくらいに違う仕事でした。
夫婦で違う職場なのに夫婦で在宅になる方もいると思うのですが、私からのアドバイスは
離れろ!
いつも通りの距離を保て!
以上になります。
夫婦って共通言語が他の人より多い分、良い意味でも悪い意味でも盛り上がってしまうんですよね…。
お互い同じ場所にいてもPCの向こうではまったく別の時間が流れています。なので存在を感じてはいけません。感じてしまうと「これやってほしい…」とか邪念が湧いてくるのですよね。
いつもできない場所にいるのでいつも通りお互いにできないことはできない、そのつもりでいましょう!
ストレスと不満も毎日殺菌しながら過ごして乗り越えましょう!
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ぶーやんさん
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1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。