/ 2020.04.06

みなさん、毎日、仕事・家事・育児とお疲れさまです。Tomaです。

わたしは下の子の入園式を終え、今日から慣らし保育が始まりました。ギャン泣きするわが子を見送り心を痛める反面、身軽になった自分に感動を覚えたり、感情が忙しいです。笑

みなさまは新年度いかがお過ごしでしょうか?

...さて、さっそく質問です。

みなさんはバタバタした日々に「心落ち着ける場所・心落ち着ける時間」ってお持ちですか?

今回は、わたしが必ず月初に子どもと一緒に「神社」に行って心を落ち着かせている話を紹介したいと思います。

自分が住んでる土地を守っている神さまがいるのご存知ですか?

わたしは特に宗教にこだわりはないのですが、子どもが生まれて、お宮参りを調べているときに、「氏神さま」という存在を知りました。

「氏神さま」とは自らの住む土地をお守り頂いている神さまのこと。自分の氏神神社がどこかは、住んでいる場所で決まっているんです。(神社庁に電話したり、地域の神社に聞いたり、地域によってはwebで検索できるようです。)

「ほ〜、この地域を守ってくださっている神さまがいるんだ!定期的にお礼に行っととかないと。」

と思ったのが通うようになったきっかけです。でも行ってみると、それ以上のものを得られることに気が付きました。

それはこのふたつ。

1. 慌ただしい日常の中にも、感謝の気持ちを持てる

神さまにお伝えする内容はみなさまそれぞれ、なんでもいいと思います。

わたしは、いつもこの二言。

「先月も1カ月、家族と平和に過ごせました、ありがとうございます」
「今月も1カ月、みんなが平和に過ごせるように、お見守りください」

たった二言なのですが、目をつぶって、両手を合わせて、心で言葉にすることにより、とても心穏やかに、今生きている幸せを感じることができることに気がつきました。

慌ただしく過ぎていく日々の中に、一瞬でもいいから、感謝の気持ちを言葉にして、その気持ちに集中できるということってとても大切だな〜と。

今は新型コロナウイルスの流行で、不安や怒り、悲しいこと、たくさんありますよね。嘆きたくなるのもよく分かります。

でもこんなときだからこそ、「自分のために、他人のために祈る」そんな時間があってもいいのかなと思います。

2. 【東京限定】東京神社庁が発行する「生命の言葉」をもらえる

神社に行くと、賽銭箱の上に「生命(いのち)の言葉」という細長い紙が置いてありました。

「なにこれ?」と手に取ってみると、心にぐさっと刺さる言葉が書いてありました。

今月は「一家は習慣の学校なり 父母は習慣の教師なり(福澤諭吉)」というお言葉。

「人間教育の基礎として、家庭内での良き習慣が重要である」ということだそうです。親に刺さりますね...。

神社ってこんなの配ってるんだ〜と通い始めてから知りました。毎月1日に置かれ、わたしの行く氏神神社では、2週目までには無くなる人気ぶり(!?)のようです。

ちなみに3月は「人生に失敗がないと 人生を失敗する(斎藤茂太)」でした。「そうだよね、そうだよね」と頷きながら、これも結構心にきました。

わたしは毎月これらの言葉を手帳のマンスリーページに書き写して、大切にしています。

あなたが最後にほっと心落ち着いたのはいつですか?

仕事・家事・育児に忙しい毎日。でも月初だけはお散歩ついでに、子どもたちと一緒に神社へ行く。

手を合わせて、目を閉じて、自分の気持ちに集中することで、今を感じ、感謝する。

子どもも、分からないなりにわたしの真似をして、一緒に鈴を鳴らして、二礼二拍手一礼をしている姿にもほっこりしてます。(ねぇ、ねぇ、お金ちょうだい!!とねだられますが笑)

東京限定ではありますが、まだ今なら「生命の言葉」、置いていると思います。よければ、今日の帰り道にでも、寄ってみてはいかがでしょうか。

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Tomaさん

外資系IT営業→ベンチャー営業女子(32)。長男(5)と次男(2)と夫の4人暮らし。趣味は、日記&手帳&読書&筋トレ。21時就寝、4時起きの生活をしてます。ブログは学びや気付きのアウトプットの場に。少しでもお役に立てれば嬉しいです!

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