東京理科大教育センター井藤元准教授×全国の女子アナ100名×アメリカのメソッド

こんにちは、地方創生女子アナ47を運営しております株式会社Cheering(チアリング)代表取締役の長崎真友子です。
元九州朝日放送アナウンサーで、5年間東京でフリーアナウンサーとしてテレビ朝日「グッド!モーニング」、TBS「はなまるマーケット」、日本テレビ「女神のマルシェ」、フジテレビ「スーパーニュース」などでリポーターとしてメディア出演などしていました。
現在、2歳・3歳年子男子の二児の母であり、子どもたちの絵本読み聞かせ・プレゼン教育発起人でもあります。


さて、そんな私が長年開発してきました教育プログラムがついにお披露目となりました。
Family Speech Academy(ファミリースピーチアカデミー)が2020年5月1日、開講しました。

日本初!
【子どものための親・先生用話し方メソッド】

日本の子どもたちをグローバルに活躍できるよう育てたい!
全国のご両親や先生のトークスキルやコミュニケーション能力をブラッシュアップし、次世代を担う子どもたちへ伝えて欲しい!

という理念のもとプログラムを開発しました。


東京理科大学 教育支援機構 井藤元准教授と全国のアナウンサー100名との共同開発でうまれた、教育プログラムです‼︎



さて皆さんは、「表現力教育」というのはどういうものかご存知でしょうか?
本日はその教育法について迫っていきたいと思います。

開発のキッカケは自分の息子たち

表現力といっても、様々な表現法があると思いますが、私は子どもたちが成長していくにあたり最初に身につける「自分の考えや気持ちを言葉に出す」という点で、「表現力」を定義したいと思っています。


子どもの話し方や口調、クセはほとんど周りの環境に影響を受けます。ご両親や先生は1番子どもたちと過ごす時間が長いので特にです。

私自身もそれを実感していて、お母さんのいい口調も悪い口調もマネしてしまうなと思います。また、正しい言語、言葉遣いはもちろん、『表現力』はアメリカなど諸先進国では幼い頃から鍛えるんです。

アメリカGoogle社に勤めている親友のママ友もアドバイザリーに入ってもらいました。

「グローバルにも活躍できる人材に育って欲しい」
これはどんなお母さんでも子どもに託したい願いではないでしょうか。

では、そのために何をやっていますか?

英語教室?
プログラミング教室?

我が息子たちは通っているインターナショナルスクールで3歳前からスピーチの練習をしました。
山あり谷ありですが、根気強く親と楽しみながら練習すると、半年後には子どもが自分でスピーチできるように。(我が家談)

元々言葉も出てくるのが遅く、周りの同じ学年の子たちと比べても明らかに遅い。
ここは毎日一緒にいるお母さんが努力の仕方変えた方がいいのかも!と試行錯誤しました。


また、日本人はなぜ幼い頃から表現力を鍛えないのかも調査しました。


そういうプログラムが浸透していない、というのがほとんど。
それだったら浸透させられる文化と日本人向けのメソッドを作ろう‼︎ということで東京理科大・井藤先生の専門である教育学・心理学と全国100名のアナウンサーのメソッドの融合が実現したわけです。

井藤先生は、「表現教育」の最先端の方で、東京理科大学教職教育センター准教授。博士(教育学)。松竹芸能「笑育」、毎日新聞社「記者トレ」なども監修していらっしゃいます。またミュージカルを取り入れた表現教育なども東京理科大で実践していらっしゃり、様々な角度から「表現力教育」を研究・実践されています。

お人柄もとてもユニークで腰の低い、素晴らしい方です!

ちなみに、著書に『シュタイナー「自由」への遍歴―ゲーテ・シラー・ニーチェとの邂逅』(京都大学学術出版会)、 『マンガでやさしくわかるシュタイナー教育』(日本能率協会マネジメントセンター)、 『笑育-「笑い」で育む21世紀型能力』(監修、毎日新聞出版)、『ワークで学ぶ教育学』(編著、ナカニシヤ出版)などがあります。

子どもたちの一番近くにいる親や先生がお手本

子どものコミュニケーション能力は、0歳から6歳くらいまでにどう大人と関わってきたかで子どものコミュニケーション能力の8割が決まってくると言われています。


子どもに対しては特に意識して言葉を選ぶ、お腹からの声の出し方を一緒に楽しみながら教えてあげる、話し方の順序を工夫してあげる。


我が家の場合はそれだけで、子どもは人前で堂々と自分のおもちゃのプレゼンテーションをできるようになりました。
あの言葉が遅くて心配していた息子が!です。感動しました。


しかし、それから様々な場所での講座で講師を継続していくと、高校生や大学生にも即効性があることがわかりました。
幼い頃からの話し方の教育はもちろん早いに越したことはありませんが、小学生、中学生、高校生、大学生のお子さんへも遅くありません!


ファミスピは授業などで一部の高校や大学、専門学校にも既に取り入れられています。

新学習指導要領、大学入試改革、英語教育改革などを2020年から国は実施始めましたが、いち早く子どもに差をつけさせてあげたいですよね。

それには、まずは先生やご両親(のどちらかでも)が直接教えてあげて見守って欲しいのです。

全国のご両親や先生のトークスキルやコミュニケーション能力をブラッシュアップし、次世代を担う子どもたちへ伝えて欲しい!


そう願っています。

お子さんの「先生として」の意識を!

以上、お話してきましたように、幼少期における「表現力教育」(コミュニケーション能力)のほとんどはご両親や6歳くらいまでに関わる大人によって左右されます。

「意識」が変わるだけで子どもたちへの声かけの言葉のチョイスや、自分自身の言葉遣いも気をつけるものです。
「自分が子どもの先生なのだ!」という意識を持っていていただけると親子でスキルアップになるかな?と思います!試してみてください。


ちなみに、プロにその辺をしっかり教えて欲しいという方は私のアメーバブログをチェックいただけますと幸いです。
全国の保育園、学校機関などでの導入も決まってきています。そんなメソッドをいち早くお届けです。

子どもたちの表現力スキルをアップを実現し、グローバルにも活躍できる未来ある子どもたちが増えることを願って。

日本の子どもたちをグローバルに活躍できるよう育てたい! 全国のご両親や先生のトークスキルやコミュニケーション能力をブラッシュアップし、次世代を担う子どもたちへ伝えて欲しい!

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長崎真友子さん

2歳4歳年子男子ママ。地方創生アナウンサー集団「女子アナ47」主宰、株式会社Cheering(チアリング)代表取締役。Family Speech Academyによる「1歳から始めるプレゼン教育」発起人。元九州朝日放送アナウンサーであり、絵本読み聞かせや子どもプレゼン講師。究極の家事手抜き大雑把生活で愛情いっぱい子育てのやりくりをしています。

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