皆さん、こんにちは。急に涼しくなりましたね。9月に娘が通う小学校で初めての懇談会があったのですが、行ってびっくり!マスクを間違ってつけている人が多かったのです!

これからインフルエンザも流行ってきますし、感染対策は今一度気を引き締めたいところ。今回はポピュラーな使い捨てマスクのプリーツタイプについて説明します。知っている人も確認としてご覧いただけたらと思います。

使い捨てマスク プリーツタイプは2種類

使い捨てマスクもいろいろな種類が出てきていますが、立体マスクではなくプリーツタイプのマスクについて説明します。主に2種類ありまして、

「階段式プリーツ」…一方向にひだが向かっているマスク
「オメガ式プリーツ」…オメガ(Ω)の形通り真ん中が膨らんでいて上下にひだが広がっているタイプ

今回説明するのは階段式プリーツマスクです。

ノーズフィッターがある方が上!プリーツは上から下が表!

ここ重要です!ノーズフィッター(鼻の形にマスクを合わせてくれるワイヤー)はほとんどのマスクに入っているので、上下の間違いはあまりないと思いますが、階段式プリーツマスクの場合表裏の間違いをしている人が多いのです。

階段式プリーツマスクは上から下に向かってプリーツになっているほうが表です。これ逆につけるとプリーツが上向きになって、ここに花粉やウイルスが溜まっちゃいます。基本的にウイルスも埃と同じように上から下に流れるので、プリーツの上にちょこんと乗っちゃうわけです。鼻口にとても近いマスクにウイルスを溜めているなんて恐ろしいですよね、、、

オメガ式プリーツは凸になるほうが表なので、非常にわかりやすいと思います。

マスクによっては肌荒れの原因に?

本当に製品によりけりなのですがマスクの紐が表側についているタイプと裏側についているタイプがあります。表側につける利点としては肌へのフィット感を高める、接着している糊で肌がかぶれないようにするということ。つまり、このタイプのマスクは表裏反対につけてしまうと糊でかぶれてしまう可能性があります。

正しいマスクの付け方

1. マスクの上下・表裏を確認!
2. マスクのノーズフィッターを半分に折る
先にこれを行なっておくことで鼻周囲の隙間を少なくできて、無理に鼻に抑えつけなくてよいので化粧崩れも少なくなります。

3. 折ったところを鼻梁に合わせて小鼻のかたちにノーズフィッターを合わせます。慣れたら②の時に小鼻に沿うようにWの形に折っておきましょう。より隙間なく、化粧崩れも最小限に抑えられます。
4. ノーズフィッターを押さえながら紐を両耳に掛けます。

5. 最後に顔の大きさに合わせてプリーツを開きます。ちゃんと顎も覆ってくださいね!

そしてご存じだとは思いますが鼻を出していたら意味がありません!マスクがずれた状態でそのままの方も結構いらっしゃいますよね。鼻や頬、顎に隙間ができやすいのでここも気を付けてください。

立体マスクは呼吸がしやすいのですが、ノーズフィッターがない分喋るとずれやすいんですよね。私は鼻が低いので余計にずれます泣。マスクを何回も触るのは衛生的にも良くないので外出時話すことが多いのであれば、使い捨てマスクの着用をおすすめします。

正しくマスクをつけて感染対策していきましょう!

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mikekoさん

小1、年中双子の母。理学療法士。 出産をきっかけに産前産後リハビリテーションを知り目下勉強中。
食費を削らない節約大好き。節税、ポイ活、つみたてNISAやってます。

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