学習机どうする?問題

こんにちは、ぽりこです。そろそろ入園・入学準備が気になる季節になってきましたね。わが家も今年長男が入学を控えているので、これから準備を進めていかなければ…とそわそわしているところです。

入学準備といえば、よく話題に上るのが「学習机をどうするか」という問題。今回は、わが家の学習机事情をお話ししたいと思います。

姉弟分の机を同時購入

わが家の長女は現在小3。実はわが家では、長女が入学する少し前に、無印良品の無垢材デスク(引出付)を2台同時に購入しました。リビングの隣に壁などで仕切っていない部屋があるのですが、その境界辺りに2台並べて置いています。

1台は長女の学習机に。もう1台はひとまず私の仕事机として使っていましたが、昨年長男が年長に上がった頃に、長男からの要求があり明け渡しました。

今となれば「結構思い切った買い物をしたなぁ…」と思いますが、当時「いずれ買うことになるなら、長く使えるものを今買ってしまおう」と決断したのでした。

子ども達がそもそも机に向かいたがるのか?という心配もありましたが、現在は宿題だけでなくお絵描きや工作など「何か作業をするときはココ」という作業台的な使い方で結構使っています。今のところ自分の部屋がないので、「机が自分の基地」のような感覚があるのかもしれません。

教科書などの収納

購入したのが上置きのないシンプルな机なので、長女が入学してからというもの、教科書やノート、その他子どもが机の上に飾っておきたがる小物類の収納に色々と試行錯誤していました。

ある時期には、子どもが机に向かったとき背中側になる壁に本棚を置いて、他の本と一緒に教科書などを収納していたこともありました。ただ、本棚から何か取りたくなったとき、いちいち振り返ったり椅子から降りたりしなければならないのが少し不便なようでした。

また、机の上に伸縮式の本立てを置いて、よく使いそうなものはそこに置いていたこともありましたが、この無印の机は奥行が55cmと広くないので、作業スペースが狭くなってしまうのが難点でした。

ランドセルラックを導入

そこで、今年長男が入学するにあたって、ずっと気になっていたランドセルラックを購入しました。楽天で見つけた「木製キューブボックス」というもので、外寸が同じキューブを縦横に組み合わせて希望のラックを作ることができます。引き出し・仕切り・扉付きなどさまざまな仕様が選べましたが、わが家はシンプルな3段のラックにしてみました。

置き場所は、子どもが机に向かった時でも中身が見やすいよう机の横。子どもの背丈では1段目と2段目が使いやすいようなので、1段目がランドセル用のオープンラック、2段目は教科書や教材、辞書やよく読む本などを収納しました。3段目は持って帰ってきたテストやプリントのファイル、その他使いかけのノートなどを入れています。

小物類を飾るスペース

これまで机の上に飾っていたぬいぐるみや小物類は、子ども達の背中側にIKEAのTROFASTを置いたので、そこに飾ってもらいました。限られたスペースですが、子どもなりに考えて良い感じにディスプレイしているようです。

机周りは変化する

現在机の上に置いてあるのは、姉弟兼用で使うペン立て、鉛筆削りとチャレンジの教材くらい。以前と比べてだいぶすっきりしたので、子ども達は作業がしやすそうです。リビング側からも様子を見やすくなって、今のところこの形で満足しています。

わが家では入学前に机を購入しましたが、机を購入せずにダイニングテーブルなどで学習するような場合でも、「ランドセル置き場」と「教科書などを収納できる場所」をまず初めに用意しておくのが良いのかなと、これまで試行錯誤した経験から感じました。

今後も必要に応じて机周りの収納環境を見直し、使いやすく変化させていければいいなと思います。

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ぽりこさん

整理収納アドバイザー。小6女子と小3男子の二児の母。整理・収納・インテリアとお絵かきが趣味です。暮らしやすい家をめざして日々奮闘中!

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