/ 2021.02.19

アメリカ発のSNSアプリ「Clubhouse」ですが、日本でも今年1月下旬から急激に大流行しはじめ、話題となっていますよね。

しかし、招待制となっており、未だまったく知らない人や、始めてみたものの使い方がいまいちわからず戸惑いを感じている人も多いかと思います。

そこで基本情報とともに、実際に使ってみて感じた魅力をお伝えしたいと思います。

Clubhouseを知ったきっかけと始めたきっかけ

私が最初にClubhouseという言葉を耳にしたのは、とあるラジオでした。紹介している人も、いまいち慣れていない様子でしたが、「音声版SNS」「招待制である」ということだけは分かりました。

その数日後、友人から「最近Clubhouseを始めたからよかったら招待するよ」という連絡を頂き、その日のうちにさっそくAPPダウンロードおよび登録をしてみました。

基本的な英語ができないと難しい!?

登録の段階から、英語表記での説明のため、英語が全くできないという人にとっては、入口の扉から重く感じるかもしれません。

ですが、SNSに慣れている方であれば、探り探りでも問題なく進めると思います(実際私も英語できません…笑)。

登録時の注意点としては、
・一度登録した登録名は簡単に変更できない
→現時点では、本部に変更申請を英語で行う必要があります

・誰から紹介されたのかが常に公開されている
→招待枠に限りがある中で、気まずい瞬間もありえそうです…

・本名登録が必須かと思いましたが、ニックネームの人も多くいます

まずは興味ある人をフォローしてみよう

登録すると、紹介者がフォローしている人を中心におすすめとして何人かフォロー候補がでてきます。

また、興味のあるワードで検索をかけることができるので、気になる人がいたら、ドンドンフォローしてみましょう。

気になるルームを覗いてみよう

初心者向けのルームから専門性の高いルーム、相談や占いをしてくれるルームなどたくさんのルームがあるので、気になるところを気軽にのぞいてみましょう。

いきなり人数の少ないところに入ると、急に話を振られたり、スピーカーに上げられたりすることもあるので、そういったことが苦手な人は、人数の多いルームに入ってみることをおすすめします。

入室制限があり、人気の部屋はすぐに満員になることもあります。

自分でルームを作ってみよう

少しずつ使い方に慣れてきたら、自分でルームを設定することができます。「全体公開」「フォロワーのみ公開」など公開範囲を設定することも可能です。

3回ほど友人と一緒に、ルームを作って試してみましたが、フォロワーが少ないことは、参加者もおらず、電話をしている感覚に近かったですが、徐々にフォロワーが増えてくると、知らない方とお話する機会が生まれ、Clubhouseっぽさ(?)を感じることができました。

Clubhouseの魅力とは?

聞き手として思う魅力は、ラジオ感覚でリアルな声が聞けるという点です。

有名人の場合は、ラジオやテレビよりもよりも、自由に話せる分、普段は聞けない話が聞けたり、思わず本音がポロリする場面があったり…。

一般の方の場合は、同じ興味や悩みを持っている人たちの声がリアルに身近に聞けるというのが参考になる部分も多く面白いなと感じます。

そして、普段はなかなか直接話すことのできない方と話すチャンスがあるのが、私が思うClubhouse最大の魅力ですが、私の周囲では、人気保育士YouTuberのてぃ先生や人気メンタリストのDaiGoさんに直接質問してみたい!という友人が多くいます。

まだまだ、浸透しきっていないからこそ、今こそ、実現の可能性が高いボーナスタイムだと思います!

子どもラジオも実現可能?

まだまだ、多くの可能性を秘めているクラブハウスですが、母親目線として、あったら嬉しいのが、子ども同士がおしゃべりする「子どもラジオ」。

わが家の長女は、恥ずかしがり屋なのでまだまだ難しそうですが、いつか駐在生活が終わったときに「台湾と日本の学校はここが違うよ」「また食べたいおいしかった台湾のおやつ」などなど、そんな話ができたら面白そうだなと思いました。

今はiPhoneのみの対応となっていますが、今後、対応拡大や類似APPの登場など、ますます発展をみせていくんじゃないかと思います。

まだ、Clubhouseに登録していない人は、このボーナスタイムにぜひチェックしてみてください。

個人的にはテレビ東京の佐久間さんと直接お話してみたい!と思っています(笑)

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この記事を書いたブロガー

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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