2021.07.23
出産前後のイライラ。。
わたしの場合、第一子の産後、それはもうイライラしていました。そして第二子のときは、妊娠中からかなりイライラしていて、上の子に怒りすぎてしまい。子供が生まれたら、それはもう大変なことになってしまうんじゃないかとビクビクしていました。
幸い、今回1番イライラしたのは妊娠中で、産後は割と落ち着いていると思います。今回はそんな妊娠中に始めた「アンガーログ」、産後のガルガル期に「こういう風にしてるよ」というのを書きたいと思います。
*アンガーログって?
アンガー=怒り、ログ=記録、つまり…怒り日記でしょうか笑
言葉だけ知っていましたが、中田敦彦の動画で改めて知りました。
動画の内容を抜粋・まとめるとこんな感じです。
・怒りは自分が生み出している、だから自分でコントロールできる!
・相手に怒ってしまうのは自分の甘えであり、あなたは怒って良い立場ではない(親)
・そしてその怒りは手間さえかければ回避することができる!!
短期的・長期的対処、トレーニングをすることで、怒りにくい体質にすることができる。
・短期的対処法/6秒待つ、怒りを数値化する、合言葉、深呼吸。
・長期的/アンガーログ、分類、自己受容。
アンガーログは、怒ってしまったあとで冷静に振り返って、日付・内容・点数を記録しておくもの。
私の場合点数は記録していなかったが、それでも自分を振り返って怒りの傾向を自分のこだわりをするには十分だった(これを機に点数化もやってみようかな)
ってな感じです。
もっと詳しく、怒りのメカニズムというか、「だから怒っちゃうんだね!」というのも語られてて、すんなり入ってくるので、ぜひ興味ある方は観てみてください^^
親として未熟だなぁと思い知らされますが。。子供と旦那に対して、あまりに怒ってしまうので、少しでも良くなればと思ってアンガーログを私も実践。私が取り入れたところとしては、怒っちゃった日にどんな状況で怒ったか、私はどんな気持ちだったか、実は私こういう思いがあったんじゃないか、今度こういう状況にあったらどうすればいいか、というのをつらつら書いています。
*アンガーログのメリット
どんな状況で自分は怒りやすいのか、客観的に自分を見つめられます。
そんでもって、「もうこれで怒らないぞ!」と思ったら対策を練れます(笑)
プリプリしている時期とかだと、「またこれで怒ってるな」と思うことあると思います。なるべく私も怒りたくないし、子供にものびのびやってもらいたい。その「もう怒りたくない」「次に同じようなシチュエーションではこうしよう」というのを考えられます。そうすると、「またそう来たか!」」というときに、おだやか~に、対応できました。
*アンガーログを見返してみたら
旦那は「見返したら、またイライラしちゃうんじゃないの(笑)」と言っていましたが、実際に見返してみると、「大変だったなぁ、でも私もちょっとは成長したなぁ」と思いました(笑) 怒る理由なんてほんとに様々で、ちっちゃい事でもいっぱい怒っていました。
中には、「私もプリン食べたいんだもん!」という心の叫びがあったり(苦笑)。
親なのに・・・親だけど・・・って、、、感じですけどね。
でも妊娠中に気づいたのは、子供に「お母さん大嫌い」なんて言われると私は1番カチンときてダメでした。(子供だってそう言っちゃう理由もあったでしょうに)
その際は、また次に言われたら、受け流して、まずは私はちょっとその場を離れたりして気を入れ替えて、それで子供を抱っこしてぎゅうぎゅうして落ち着かせようと、思えるようになりました。それに気づいて対処できただけでも、記録をつけてみてよかったなと思いました。
対ダンナさま
あとアンガーログを通して気づいたのは、休日の朝、ダンナと子供が、起きるのも身支度も遅いと、無性にイライラすることでした。(いや、休みの日くらいゆっくりさせてあげたら?なんて声が聞こえてきますが)
ルーチンで家の中が片付かない、休日にやりたいことに取り掛かれない、というのが、私の中で結構嫌だったんですね。そこである日、私の気持ちが溢れて、冷蔵庫に貼ってあった紙に「歯磨き・着替え・髪の毛は言われなくてもやってほしい」なんて当たり前すぎて笑っちゃうことを赤字で書いときました。
一言もそれに関して、旦那にも言わないし、逆に「早くやってほしい」とかも一切、言わずにいました。(だって書いて貼り出してるし、と思って)そしたら、いつの間にか旦那もやってくれるし、子供ができていなかったら声をかけてくれるようになりました。ありがたい限りです。
2ヶ月くらい紙を放置&紙に関して一言も言わないでいたのですが、聞いてみました。そしたらなんと、ダンナは紙を見てもいなかったそうで(赤字だけど細くて目立たなかったみたい)、「ふ~ん、わかった」と言っていました。効果があったのか何なのか、もはやわかりませんが、、私は書き出してスッキリした&「言わないけど、書いてあるでしょ!」と思ってイライラを解消できていた、ということかもしれません。
これに限らず、人それぞれ、子育てのパートナーである夫に対して、イライラすることもあると思います。そんなとき、すぐ怒りをぶつけないで、自分の中で言語化して具体的にお願いできるようになる、という点で、アンガーログは便利だと思います。(貼り紙作戦がいいのか悪いのかはわかりませんけどね。相手によっては嫌がられそう(笑))
*少しずつですが
自分を冷静に見つめたり、何度もこれで怒っちゃうなぁ、これが嫌なんだ・こういうこだわりがあるんだっていうのを感じて、少しずつ自分で自分を慰めたりできるようになりました。
まだまだ怒ってしまうこともありますが、「ストレス?ないんだよね~うふふ♪」と言ってしまえる、優雅なママになりたいと思います。(ずっと前、0歳と2歳の男子を抱えて、そうおっしゃる尊いママがいらっしゃいました。連絡先も知らないけどまた会いたい)
怒りは敵と思え!by徳川家康、だそうです
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BATAKOさん
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4歳&1歳女子に振り回される30代。在宅メインの時短勤務。デザイナー、事務、時々カメラマン。まごわやさしい手抜き料理、しゅみ(片付け・読書・自転車・キレイなもの巡りetc.)お伝えしていきます。