/ 2022.03.13

軽症で済んで良かった…と思っていたら

今年に入って家族でコロナに感染しました。▶そのときの記事はこちら

主人は2日間の発熱症状、私は鼻詰まりと何となく関節の節々が痛いような…くらいの軽症で療養期間を終えました。療養期間が終わってしばらくは家族みんな元気で、本当にわが家は幸い、風邪のような症状で済んで良かったと思っていました。

先に主人に異変が現れた

療養期間を終えて約1週間後、主人に異変が現れました。夜中になると主人の寝室からひどく咳き込んでいるのが聞こえ始めました。それもかなり長時間です。日中は咳もほぼ出ていなかったのですが、夜中になると(睡眠中)咳が止まらない症状が連日連夜続いていました(申し訳ないけれど、うるさくてこっちが寝れないくらいでした)。

1つ目の症状

私も主人の咳症状が出始めてしばらくすると異変が現れました。何となーく感じていた、鼻詰まりが酷くなっていきました。最初は風邪かな?なんて思っていたのですが、日中は気にならないのに就寝するタイミングから朝方まで鼻が詰まって、鼻水が喉に落ちるような感じで気持ち悪くて仰向けに寝れないのです。

朝、目覚めたときは喉に痰が引っ付いているような感じで何とも不快な朝です(ここでもう気分が落ち込む)。

2つ目の症状

実はその頃からもうひとつ症状が現れました。不眠です。夜は眠たくて子ども達と一緒に寝るのですが、しばらくすると目が覚めて、そこから朝方5時頃まで一睡もできなくなる日が続きました。どうしても寝られず、でも寒いから布団からも出られず、あまりモソモソしても子どもが起きたら困るし、ただただじっと眠りにつくまで耐える日々…。これ、結構キツイんです。そして朝方起きるのがすっごくつらいし日中は眠たい。

3つ目の症状

そしてさらにもうひとつの症状として夕方(だいたい決まった時間)に必ず頭痛がするようになりました。目をぎゅっと閉じたくなるくらいの痛みが数分続きます。

主人と一緒にかかりつけの耳鼻科へ

少しでも改善したく、主人と一緒にかかりつけの耳鼻科に行き診察を受けました。先生にはコロナに罹患したことを当初から話していました。先生が私を診察し、症状について説明したところ「COVIDの名残りだね・・・」と(COVID=コロナ)。

そこで確信しました。これが噂の後遺症なんだ。

後遺症って味覚障害や脱毛だけではない

後遺症についてニュースや動画を見ていると、主人と全く同じように夜中に咳がつらくて眠れないという人や、私と同じように鼻詰まりで悩んでいる人など、たくさんの方々が様々な症状で悩んでいると知りました。後遺症って味覚障害や脱毛などをイメージしていたのですが、頭痛や不眠もあるようです。

主人の咳症状は耳鼻科に行って処方された薬を飲んで数週間ですっかり治りました!!!私に関しては・・・処方された薬を飲むと鼻詰まりは軽減されます。朝起きたときの喉の不快感もかなり気にならなくなりました。

またアレルギーを抑える薬ももらっているので、そちらがちょっと眠たくなる薬だからか夜寝れない…ってことが少しばかり減った気がしますが、以前のようには寝れていないのが現状です。頭痛はまだ続いています。ここは薬を飲まず過ごしています。

主人より私の方が軽症だったのに、後遺症は私の方が長引いていていつ元の体に戻るのか心配な日々です。

息子は後遺症なさそう

嬉しいことに5歳の息子は後遺症はなさそうで、鼻も詰まっていないし、咳もないし、食欲旺盛で元気いっぱいです。そこは本当に唯一の救いです!!

私の鼻詰まり・不眠・頭痛はコロナにかからなくても現れる症状なので、最初はピンと来なかったのですが、お医者様に相談し、適切な薬の処方をしてもらって緩和できているだけでもありがたいですね。

最初はコロナでも風邪のような症状で終わったし、良かったなんて思っていましたが、後遺症との闘いはもうしばらく続きそうです。コロナ専門の後遺症外来も増えているそうなので、コロナに罹患されて回復した後に何か体の異変を感じる人はお早めに医療機関で相談することをおすすめします。

より一層、今後も感染対策を徹底したいと思います!!

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この記事を書いたブロガー

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高沢 美里さん

鬼嫁にビビる旦那さんと1歳、6歳の男の子の母です! ベンチャー企業の創業メンバーにジョインし初のリモートワークで人事労務を担当。ママも仕事も 『私』も大切に!

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