コロナ禍で、小学校の調理実習が中止となり、家庭科の宿題で「家で主食、主菜、副菜、汁物を作る」という課題が与えられました。最近もっぱら、夫の方が料理の腕が一段とあがったことを受け、家庭科の宿題である調理実習を長女と一緒にやってもらうことになりました。

★☆パパの料理教室開校★☆

食材の前で手を洗うときは食材に洗った際の泡が入らないように注意して洗うといった手の洗い方から始まり、生姜は皮を少し残して切った方が香りが良いからオススメ、肉を炒めるときは肉をなるべく常温にしておいて、フライパンを高温にしておくと、肉の水分がとびにくい、炒めるときに熱いときは『熱っつ!』と言ってよい等、パパの料理の心得(?)なども踏まえつつ、丁寧に長女に指導する、真面目な夫。

そんな微笑ましい長女との料理のやりとりに思わずニンマリしながら、このブログを書くママ(私)の姿がここにあり。そうこうしているうちに、肉の焼ける香ばしい香りが家中に広がります。

料理完成!そして実食

●生姜焼き
●トマトときゅうりの甘酢和え
●たまごスープ
●ご飯

立派に主食、主菜、副菜、汁物の完成です。

実食!生姜焼きは追い生姜の効果もあり、生姜の味がしっかりとして、肉もジューシーでおいしかったです。生姜焼きの味付けがしっかりとしているので、たまごスープのやさしい味わいがマッチして、これまた美味!

トマトときゅうりの甘酢和えもさっぱりとしていて、とても良い箸休めとして、おいしく、いただきました。ご飯ももっちり、ふっくら炊けていておいしかったです。

長女も上手に料理が完成し、かなりのご満悦。実際に自分で料理することで、少しは料理を作る側の大変さや、有り難さを理解してもらえたようです。夫、本人いわく『パパの料理の欠点は毎回味付けが異なるということ』はい!確かに(笑)。

料理を作る時間と食べる時間とどちらが時間かかったか、と長女に問う夫。料理を作る時間の方がすごく時間がかかったでしょう?料理を実際に自分で作ることで、そういう背景も理解出来たでしょう?そういうことも感想に書いておくとよいかも。と大変的確なアドバイスをしておりました。

そこで、私も一言。「料理を作るにあたり、さらに大切なことは『洗い物』。ここまで、終えて料理が完結することを忘れずに。

以上、パパの料理教室でした。

パパから親父の味を受け継ぐ娘 そのやりとりが微笑ましい

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ゆずミン♪さん 『3姉妹あるある』なら、おまかせ!自身も3姉妹の3姉妹ママ

11歳(女)、7歳(女)、5歳(女)。
癌サバイバーを経た3姉妹の長女が3姉妹の母となり、気がつけばワーキングマザー歴10年。現在は夫婦それぞれ習い事等で自分磨きに勤しむ余裕!?も。
ワクワクするようなライフハック情報をお届け出来たら嬉しいです。

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