皆様こんにちは!チョビベリーです。

先日、美術館のミュージアムショップを訪れた際に目に留まった子ども向けの絵本。

アートな内容かつ1歳&4歳の娘たちの興味を引く、とても上手く作られている面白い本だったのでシェアします!

子どもが楽しめる分かりやすい解釈

一般的な画集の場合はただ作品を羅列しているだけだったり、作品の解説がだらだらと続きがち。ですが、この「ピカソの絵本 あっちむいてホイッ!」では、タイトル通りにピカソのいろんな作品と一緒に遊べるようになっています。

この絵本は「小学館あーとぶっく」としてシリーズ化されていて、ピカソだけでなくゴッホやルノワール、モネなど他にも有名な画家の絵本が発売されています。

4歳と1歳の娘たちも「あっちむいてほい!」「あっぷっぷー!」など大騒ぎで楽しんでいます。

プチ画集としても楽しめる

表向きは絵本ですが、作家の作品(絵自体)もきちんと掲載されているのでちょっとした画集としても楽しめます。

ちなみに今回買ったピカソの絵本には見開きやまるごと1ページを使うなどで、有名な「泣く女」を含めて10作品ほど掲載されていました。

ラストにはちょっとした画家のエピソードも入っており、子どもたちはもちろんパパママも楽しめる絵本だと思います。

芸術の秋にオススメの絵本です!

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チョビベリーさん

1982年生まれ。芸大卒で柔道初段、極真空手2級、ボクシング歴6年の普通のOL。本業は編集で4歳と2歳の娘のママ。趣味は空手と読書とテレビ観賞。特技は速読とダメ出し。Instagramで連絡帳の絵日記を更新中。

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