もっと早く知っていれば…！歯医者さんがものすごい子ども向けに進化している

歯医者さんといえば…

独特のにおいと、チュイーンという音と、やけに白い空間と、やけにクールな先生。子どもの頃こわかったものベスト4位くらいに入っていませんでしたか？（ちなみに私の1位はオバケ、2位はプール、3位は犬でした）

それが最近、歯医者さんってなんだかすごい進化を遂げているんですよね！「歯医者さん予約したよ」と言うと息子は「早く行きたーい！」なんて言うほど。子育てを始めて驚いた、最近の歯医者さんの進化ポイントは…。

楽しいキッズスペース

子どものかかりつけ歯科では小児科も顔負けの広めなキッズスペースがあって、絵本やおもちゃ、テントなどが設置されています。これはワクワクしちゃいますよね〜！待っている間も暇しないどころか、終わったあとも帰りたがらない子どもたち。私の診察に付き合ってもらう時にもすごく助かります。

今まで3軒ほど歯医者さんにお世話になっていますが、広さに違いはあるものの3軒ともキッズスペースがありました。特に「子ども向けの歯医者さん」というキーワードで探したわけではなかったのでとても驚きました。

子どもの扱いが上手!!

マスクに半分覆われた顔って子どもからすると結構こわいもの。今はwithコロナで子どももマスクは見慣れているかもしれませんが、私の幼少期は表情もわからない、クールな話し方の歯医者さんが結構苦手でした。

しかしそれも今は違っていて！歯医者さんも歯科衛生士さんも受付の人も、すご〜く子どもに優しく接してくれるのです♪「お兄ちゃん偉いね〜」「弟くんも、お口大きく開けられてスゴイぞぉ」とおだてつつ、「保育園の帰りなの？」などとコミュニケーションを取りつつ施術してくれるので子どもたちも終始ご機嫌。かわいい衛生士さんに夢中なうちの男子たちは、帰宅してからも「おねえさん優しかったねぇ」なんて言っています（笑）。

きわめつけは頑張ったで賞

こんなの昔ありました!? なかったですよね!? 診察が終わったあと、頑張ったねということで何かしらくれるんです。ミニタオルだったり文房具だったり、おもちゃだったりするのですがもう至れり尽くせりすぎて…！なんかホントすいません！という感じです。

おもちゃの剣を兄弟そろってもらった日は、帰り道に自転車の前と後ろでチャンバラごっこを始めてしまい「やめて！帰ってからにしよ…イタッ！ママに当たってるから！！」とカオスだったのは間違いありませんが（笑）。

これは行きたくなるわ

スゴイ。本当によく考えられている！これは私が子どもでも絶対行きたくなるわ…と納得です。歯医者さんも時代とともに進化しているんだなぁという思いとともに、私が昔しぶしぶ行っていた怖めな歯医者さんはまだあるのかな？と思いを馳せてしまいました。

ちなみに次男がまだ1歳だったころ「歯医者さんでの定期健診はいつ頃から始めたらいいですか？」と聞いたら、「歯が生えたらです♪」と実に明瞭な回答をいただきました（笑）。泣いても大丈夫、最初は口を開けられなくてもいいので、定期的に来て慣れて、きれいな歯をキープしていきましょう！ということでした。子どもが迷惑がられないというのもすごく嬉しいポイントで、それから3〜4カ月に一度検診に通っています。