【ホットクック布教】ごちそうも、普段使いも、離乳食もどんとこ～い

きっかけはコロナ禍。子どもたちへの「ちょっと待って！」を少しでも減らしたかった

料理をすること自体は、長男の育休中は離乳食と大人用のおかずをわけてつくることもそれほど苦ではなく、復帰後も作り置きなどを駆使して過ごせていました。ところが次男の育休中、コロナ禍で登園自粛やおうち時間が一気に増加。子どもふたりと過ごす時間が長くなって「ごはんつくるのしんどい！」と思うように。

献立を考えたり、調理することはもちろんですが、何よりキッチンに立つ間、子どもたちに「ちょっと待ってて」をたくさん言わないといけないのが個人的にとてもきつかった。そんな時、SNSで子育て中の人々が便利だと賞賛されていたのが「ヘルシオ　ホットクック」でした。

「家事上級者のものでしょ？」は誤解でした

調理家電っていろんなこだわりがあって、毎週ホームパーティーを開催しているような料理大好きな人が使うものだと思っていたんです。でも調べてみると、煮たり炒めたり蒸したり…普段ガスコンロの前でやっていることもこなしてくれることがわかりました。

ホットくだけでクックしてくれる、だからホットクック。なるほどね～！目からウロコが大量に落ちた私。気持ちは購入一直線。フリマサイトでベビー用品を売り資金調達後、夫に事前報告ならぬ直前報告しポチしました。

“いつものごはん”をサクッとおまかせ

焼きそば、麻婆豆腐、鶏の照り焼き、カレー…材料入れてポチっとすれば、あとはでき上がりを待つだけ。混ぜなくていい。火の番もしなくていい。調理中は子どもたちと向き合うことができるんです。

また、素材のうまみや水分を凝縮し活かしてくれる構造なので、使う調味料も少なくて済みます。これも子どものごはんをつくるのに嬉しいポイントです♪ほうれん草バターコーンやきんぴら、温サラダなどの副菜や汁ものもつくれます。写真が茶色いおかずばかりなので補足という名の弁明…。

もちろんちょっとしたごちそうも♪

低温調理もできるので、ローストビーフもテクいらず！ちなみにこの低温調理機能で温泉卵やサラダチキンなんかもお手のもの。

唯一の後悔…

蒸し野菜やおかゆもできるので、離乳食づくりにもおすすめ。私が購入したのはほぼ完了期に突入してからだったので、もっと早く出会っていればよかった！買っていればよかった！というのが唯一の後悔です。今でこそ野菜食べないボーイズになってしまいましたが、当時は本当に食いつきがよかったことを覚えています。

最近「取り分け離乳食メニュー」も追加されました♪

とうとう2月下旬、母子栄養協会監修のもと公式の取り分け離乳食レシピが公開されました！大人のおかずを作る時に、味付け前に取り分けたり薄味に調節できるレシピをダウンロードできるようになっています。

「場所を取るから、置くところが…」そんなあなたへ

そんな最高家電ホットクックですが、1.6Lのほうでもなかなか大きいので置き場所がネックになっている人も多いそう。今はコンロカバーなどでスペースを作ってしまうのもひとつの方法です。私も購入当初はこのようにコンロカバーを使用していました。その後立派にスタメン入りしたため、より使い勝手の良いキッチンのワークトップを整理し移動させました。