新生活！お父さんも保育園ライフを楽しむキッカケを作るアイテム

桜がきれいに咲いているのをみて、「春がきたなあ」と実感しています。

入園、進級おめでとうございます。我が家の息子も、無事に進級することができました。

新生活が始まり少し経ちましたが、担任の先生が変わって、息子は少し不安がある様子。そして、そんなお子さんを見て、親としても同じように不安を感じている方も多いと思います。

我が家は昨年から今の保育園に入園しました。その時は不安がたくさん。それから1年経って、親子ともに楽しく登園することができるようになってきています。

お父さん目線から、新生活を楽しく過ごすうえで去年から工夫していることを今回は話そうと思います。

新生活の不安の原因とは

新生活は誰もが不安を感じてしまいがち。そしてその原因の大部分は、「わからないことがたくさんあるから」だと思います。新しい環境、初めましての先生たち、保育園でどのように活動していくのか、気になることはたくさんありますよね。

なので、まず知ることから始めてみましょう。不安を解消することで、より楽しく保育園ライフを送ることができるようになるはず...!!

どんなことから始めるか

まずは、保育園の先生とお話してみましょう！送り迎えのときに、家での出来事を話してみたり、保育園での様子を聞いてみましょう。

とは言っても、いきなり話すことは難しいと感じてしまうお父さんも多いと思います。自分自身、なかなか話すことができませんでした。人見知りです。そこで、連絡帳を使って、キッカケを作ることにしました。

連絡帳を書くメリット

我が家は去年4月から入園しましたが、「もっと保育園での様子を知りたい」と先生に伝えて、連絡帳を書き始めました。1年間書いてみて、色々なメリットがありました。

● 先生と話しやすくなる
先生と話すタイミングは送り迎えの限られた時間になりがちです。そんな短い時間だけでは落ち着いてお話できませんよね。

連絡帳では、書きたいことをつらつらと書くことができます。そこでコミュニケーションできていると、送り迎えの時間もスムーズにお話をすることができるようになりました。

また、息子がお片付けしていたりで時間に余裕があるときに、連絡帳で話した話題で先生とお話できたりもします。

「日曜日に〇〇で遊びました〜」と連絡帳に書くと、「保育園でも〇〇で遊んでましたよー」と教えてくれることもありました。

● 保育園の様子を教えてもらえる
息子はまだまだ言葉が足りず、「いっぱい遊んだよー」と色々伝えようとしてくれるのですが分かりづらかったります。そんなときに、先生から連絡帳で伝えてもらえると保育園での様子がイメージできるようになることもあります。

2歳までは毎日連絡帳を書いていましたが、年少クラスになってから、普段先生は連絡帳を書くことは無くなりました。そのかわりに、保護者が連絡帳を書くと先生が返事を書いてくださるようになりました。

なので、連絡帳を書けば書くほど、連絡帳で保育園の様子を書いてもらえるようになりました。書きすぎると先生の負担が増えるな…と気が引けて行事前は控えることもありますが、先生も楽しんでくださっているようなので書き続けています。

● 悩みを相談できる
新生活は特に悩みが尽きません。保育園の先生もそれは理解してくれていて、相談すると快く話を聞いてくれています。また、家での状況を伝えることで、保育園で対応してくれることも多いです。

去年、一時的に息子が登園拒否してしまって、困ってしまう時期がありました。そのことを保育園の先生に相談したのですが、保育園で色々工夫してくれたようで、息子も「保育園行きたい！」と言ってくれるようになりました。

それから登園するたびに、「今日は早いね！」「今日は自分で起きられたの？」のように声かけしてもらえるようになりました。息子だけでなく、父も登園することが楽しくなりました（笑）

お父さんも保育園ライフを楽しむには？

子どもにとって、保育園は楽しいところ。そして、親も楽しく登園できるようになりたいですよね。今回は、そのキッカケを作るためのアイテムとして連絡帳を紹介しました。

連絡帳を書くことで、保育園の先生とコミュニケーションが取りやすくなったお話をしました。そして、先生と楽しく話していると次第にクラスのお友達や保護者の方とも話せるようになっていきます。こうなると、日に日に保育園ライフが楽しくなることが想像できますよね。

子供にとっては「友達100人できるかな？」だと思いますが、親にとっては「子どもの友達100人言えるかな？」だと思っています。保育園の様子を知ること、先生やお友達と楽しくお話できるようになることが楽しむポイントなのかなと思います。

この記事が保育園を楽しむキッカケになりましたら、嬉しく思います。