発達凹凸の息子が1歳半検診で気になった項目について

こちらの記事では、発達凹凸で2歳から療育に通い始めた息子が、1歳半検診で指摘された主な内容を紹介します。(※これらの特徴が全て当てはまるからと言って、必ずしも発達障害であるということにはなりません。)

2歳11ヶ月で診断がついた長男は当時出来ないことばかりで「1歳半の子達ってこんな事も出来るんだ!」と驚きました。そんな経験を踏まえて、子どもの発達に不安がある方の参考になりましたら幸いです。

1.発語がない

1歳半検診の項目でまず確認されるのは「発語」です。「ママ」「わんわん」などの簡単な単語は出てますか?という項目があると思います。これが出ていない場合は、次は「言葉の理解はできてるか」の確認になります。具体的には「ちょうだい、どうぞ」などの簡単なやりとりができるか、「ゴミポイして」などの簡単な指示に従えるか、などの確認です。

2.指差ししない

指差しは言葉が出る前に出る、言葉のひとつ前のステップになります。発語がなくても指差しが出ている状態であれば、一概には言えませんが「このまま様子を見ましょう」となることが多いと思います。指差しは犬や車のイラストを見て「ワンワンどれ?」という問いに指差しで答えられるか、という確認になります。

3.名前を呼んでも振り向かない

こちらの項目が気になる場合、まずは耳がしっかり聴こえているかの検査をしてください、と言われました。そして聴力に問題がない場合、何らかの発達の遅れの原因がある可能性があるため、小児科や発達センターの受診を勧められる、という流れになります。

発達は個人差が大きいですが、気になる場合は何でも相談して専門機関につながることが大切!早く気付くことで出来ることも多いです。

リンク一覧

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
あやmamaさん 年子3兄弟を育てるワーママ。子育ては親育て、育児って面白い!

職場同僚のパパと発達ゆっくり長男+お兄大好き次男+産まれたばかりの3男のほぼ年子3兄弟を育てるワーママ。現在育休中。息抜きは海外ドラマや動画配信を見ること。育児は初めてのことばかりで毎日が新鮮!日々の子育ての様子と好きなファッション、美容についても発信していきたい。長男の成長記録をYouTubeでも配信しています。

あやmamaさんの記事一覧 v-right