
2023.05.24
永遠のテーマ【減量】
こんにちは!フィットネスインストラクターのひろこです。
急に寒くてびっくりする日もありますが、暑くて薄着になり夏を感じさせる日が増えてきましたね。
そんな時期にお客様でも多いのが【痩せたい】や【体重を落としたい】という目標。
ずっとダイエットをしている方も少なくなく、今日はそんな話題についてです。
体重は減らすべき?!
1.本当に痩せる、または体重を減らす必要がある?
ほとんどの女性が痩せたい、体重を落としたいと口にするのですが、本当にその必要があるか?を考えたことがありますか?
日本女性は痩せ願望が強い傾向にあり、健康体であっても痩せたいと思う方が多いです。
糖尿病などの病気のコントロールのために体重を見直す必要があるなどの場合を除き、体重を落とすべきかをもう一度考えてみてくださいね。
画像は近くの神社の階段なのですがお散歩ついでに登り降りするだけで脂肪燃焼効果がありますよ!
だいたい3〜5kg減らしたい
2.あと〇〇kg減らしたい、の根拠は?
エクササイズのレッスンをしていると、常にあと3kg減らしたい、あと5kg落ちたらダイエットはやめる、とよく聞きます。だいたいみなさん、3〜5kgなんですよね(笑)
ではその〇〇kgの根拠はなんでしょう?聞いてみると、だいたいが【なんとなく】です。
BMIの数字をもとに、という方もいらっしゃいますが最近ではBMIの数値だけを追う事はどうなんだろう?と議論され始めています。
痩せるために効率よく脂肪を燃やす筋肉をつけるエクササイズを行なえば体重は増加する場合もあります。ぜひ〇〇kgの根拠も考えてみてくださいね。
ちなみに、子どもと駆け回るだけでげっそりします…
筋トレ時間は増やしてもアイス時間は絶対削るべき?!
3.癒しの時間は確保すべし
からだを整えたい、引き締めたいと頑張る女性に多いのが、睡眠を削り、癒しの時間を無くして筋トレなどエクササイズを行うこと。
そこまで一生懸命になるってとても素晴らしいことですよね。だけど、それをずっと続けられるかをイメージしてみてください。
理想のからだを手に入れ、エクササイズをやめたら元に戻ってしまうかもしれません。生きていて、健康なからだを望む限りなんらかのケアは必要です。年齢を重ねれば重ねるほど必要です。
だから、【癒しの時間】は確保しつつからだのメンテナンスが出来たらいいですよね。その方がずっと長く続けられる気がしませんか?
たとえ、【癒しの時間】がちょこっとアイスを食べる、だったとしても毎日でない限り個人的には確保すべし!と思っています。
ご自身のからだのケアを細くても続けられる方が、健康で元気に好きなことを長く楽しむことができますよ。
ご参考までに
いかがでしたか?
短期的なダイエットで頑張る!より、ぜひ長期的に続けられるケアにスイッチすると気持ちも楽になりますよ。
家事に育児にお仕事、本当に毎日お疲れ様です。ご自身の楽しい時間を末長く楽しむためにも少しだけからだを労わってくださいね。
健康は日々の積み重ね
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ひろこさん
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3人のママ、5人家族です。子どもは男子高校生と女子中学生、1番下は3歳児クラスの娘。
末っ子は小麦、卵、乳アレルギー。
20年近く米軍基地やスポーツクラブにてフィットネスインストラクターとして活動。現在は産後のボディケアをメインにエクササイズをお伝えしています。
アレルギーの事や産後やワーママ向けのエクササイズなど発信できたらいいなと思います。