こんにちは!オーストラリア在住4歳男の子ママのみゅこです。実はオーストラリアに来てから1年のうちに2回も引越し、現在3件目の家に越してきたところです。

日本とは違うオーストラリアの賃貸・引越し事情を紹介しつつ、私の愚痴を消化させてください…(笑)

オーストラリアの家探し事情

まずオーストラリアの物件探しは

●内見日が基本不動産会社からの指定!
 時間が平日の14時とかだったりして、仕事している人はどうするのか?

●複数人で同時に内見をする
 15分の内見時間に10組くらいゾロゾロしていたときも

●まだ居住者がいる状態で内見する場合も
 家のもとの状態が不明&撮影禁止の場合もある

●直前に内見キャンセルあるある
 「住む人決まったから」みたいな理由で15分前にキャンセルされたことも

●申込は早いもの順じゃない
 複数申込を受け付けてオーナーが合格者を決める
 →応募者は何件も家を見て申込書を書く必要がある

日本となんだか全然違うのです!

1回目:子連れ内見が辛い!

1回目の引越しは夫の転勤が理由で、はじめにいた街とは別の街に引っ越すことに。

家探しのため2週間ほどホテルに泊まり、次の街へ滞在したのですが、もちろん子どもは保育園を休んで一緒に来ています。つまり平日日中の内見はほぼ全て、私と子どもで見に行く必要がありました。

3歳の子になんとか余裕を持った時間に家を出てもらい、何度もトイレに行くか確認して(公共のトイレがどこにあるのか調べるのも大変)、「お昼寝時間はどうしよう」「バスで寝てしまったらどうしよう」なんてことを考えながら、10日間で15件くらい内見に行きました。

ほとんど全ての時間が物件探しに費やされ、自分の仕事もできないし毎日へとへと。。。ギリギリ滞在期間中に家が決まった時はほっとしました。

2回目:え?家を出なきゃいけないの?

そんな苦労して見つけた前回の家。なんと契約期間1年で出ていかなければならないことに。

現在、オーストラリアでは住宅ローンの金利上昇などで物件を売る方も増えており、「売るから出てって」と言われたら出ていくしかないのです。。。

もう2度と国内で引越したくなかったのに、やむを得ず2回目の物件探し。昨年より家賃高騰・物件不足の影響でまた難航します。

今回マシだったのは、平日日中は子どもが保育園に行っていたこと。土地勘ができており、住むエリアを絞って探せたこと。

今回困ったのは、子どもが前の家を気に入っており「引越したくない」とかなり情緒不安定になったこと。「お父さんとお母さんも引越したくないんだよ~~~」と子どもと一緒にちょっと落ち込みました。

子どものモノ多すぎ問題

それにしても引越すたびに、子どものおもちゃをどう収納するか、一部廃棄できないか悩みます。

絵本もおもちゃも直前まで遊んでるからなかなか荷造りできないし、子どもが家にいると荷解きも進まないし、荷解き終わる前から遊び始めるから家が混沌とするし…大人だけの引越しとは状況が違いますよね。

もう本帰国まで引越しがありませんように!…でも本帰国のときも子どものメンタルケアからモノの整理まで大変なんだろうな…とちょっと気が滅入るのでした。

もう引越しは嫌だ~~~~!

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みゅこさん オーストラリア在住。ツーオペ育児で0歳からフルタイム!

別居婚で妊娠・出産→現在は夫の転勤で家族3人オーストラリア在住。自身の経験や育児のおもしろエピソードをイラストエッセイにしてInstagramに投稿中。0歳からツーオペ家事・育児を実践し、フルタイム勤務でも余裕を持って生活できるよう工夫しています。

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