まるで秘密基地！子どものための図書館、ミッカ。

この世界では、あらゆるジャンルのスペシャリストが、あらゆる問題を解いてきました。その全てが本となっています。

図書館に行けば、どんな問題でも答えへと導いてくれる本が待っている。私はそう思っています。

いつか子どもの友のひとりが本であったらいいな、という期待を込めて今私ができることとして、毎月近くの本屋さんに行くのとは別に、定期的に通っている図書館を紹介します。

絵と言葉のライブラリーミッカ

東京都葛飾区の亀有にある、絵と言葉のライブラリーミッカは、子どものための図書館！まるで秘密基地のような空間に絵本がたくさんあり、読み放題。おもちゃも借りれて遊び放題。工作ができるアトリエもあり、授乳室やおむつ交換台まで完備。イベントも盛りだくさんで、ベビーから親まで思い思いな時間を過ごすことができます。

東京都葛飾区亀有3-26-1リリオ7F
JR常磐線　亀有駅南口徒歩1分
小学生以下無料
保護者1日200円
16歳以上の単独入館ができないのも、幼児もちの親としては気兼ねなく楽しめます。

混雑時は待ち時間が発生するので、わが家では10時のオープンと同時に入ることが多いです。

ポイント１　かわいい！

どこを切り取ってもおしゃれ。なのにベビーも安全。整っている空間を観ているだけで気がやすまります。座るところがたくさんあるのはもちろん、秘密の小部屋もあり、とってもかわいい！！

ポイント２　工作し放題！！！

アトリエのエリアでは、折り紙やペンは使いたい放題。はさみやテープも置いてあります。毎月工夫されたテーマの工作キットが準備されていて、スタッフの方に欲しいと伝えると、工作キットをもらうことができ、好きな時間に工作ができます。

わが家では、工作好きな子どもに合わせて、工作のイベントをやっている日に行くことが多いです。なんの決まりもなく、木やコルク、ボタンにモールに紙コップ！その他に置いてある素材を使い、自由な創作が1時間で500円。

その組み合わせ同士をそう使うのか？！と親の私が観察するだけでも楽しい時間。集中力を保ったまま、1時間は優に過ごせます。

ポイント３　絵本が読み放題！

図書館だから本がたくさんは当たり前なんだけれど、その全てが「絵本」！最新の絵本から昔から知られている絵本、話題の絵本やインスタ等で気になっている絵本まで、その場で手に取り、読み聞かせをすることができます。

本の貸し出しは不可。待ちぼうけしているパパも漫画があるのは良いポイント。

ポイント４　イベントがたくさん！

図書館の真ん中にカーテンで仕切れる小さな劇場があります。そこで開催された音楽隊や読み聞かせのイベントの日に行ったことがあるんですが、それはそれは面白い！

もちろん、子どもたち相手のイベントですが、「大人が絵本を本気で表したら、、、」という私の好奇心をくすぐられました。