マンションから戸建てへ住み替え！購入決断、売却、引っ越しまでのリアル体験談

こんばんは。7歳と3歳の姉妹母のママとこどものおくすりやさんです。今年の初夏、約10年間住んだマンションを手放して、中古の一軒家に住み替えをしました。去年の春頃から、当時年長だった長女の翌年の小学校入学を考慮すると、専有面積64平米の3LDKマンションは狭いよねとパパと常々話しており、ご縁があって、今の一軒家に巡り合うことができました。

今の家は、価格、築年数、広さ、間取り、日当たり、駅歩、駐車場完備、長女の入学予定の小学校の学区が変わらないこと等希望条件にほぼ合致していて、この機会を逃したらこんな物件に二度と巡り合わないかもしれない！！！ということで、見学に行ったその日に契約をしました。この時、この瞬間から、わが家の約半年に及ぶマンションから戸建てに住み替えのストーリーが始まりました。

引っ越し先は次女の幼稚園の目の前!?

さらにこの物件に惹かれた理由は、次女が通う（当時は長女が通っていた）幼稚園の目の前の立地だったこと！雨の日の憂鬱な送迎がなくなる！！コレだけでも運命を感じました（笑）。以下、わが家の具体的な住み替えのスケジュールです。

2022年11月　マンションを手狭に感じ不動産会社に登録

マンションを手狭に感じていた頃、近所を歩いていると「4LDK新築戸建て！」の広告を発見。さっそく不動産屋に連絡をし、自分たちの足でも調べてみたところ希望の条件に合致しなかったので断念。この機会に不動産屋に登録し、いい物件が出たら紹介してもらう運びとなりました。

2022年12月　不動産会社から今の物件の話があり！

不動産屋に登録してから約1カ月後に、希望条件に見合いそうな物件が出たと連絡がありました。不動産屋さん仕事が早い！！

2023年1月　見学後、即契約！！

希望に概ね合致しており、この物件を逃したら、二度とこんな物件には巡り合わないかもしれない！！とのことで、見学に行ったその日に契約。タイミングと勢いは大事だと常々思います。今思えば、10年前のマンション購入の際もこんな感じだったような気がします。

2023年2月　マンション売却準備にとりかかるが本当に売れるか心配に…

契約後、さっそく当時住んでいたマンションの売却準備に取り掛かることになりました。新築当初から住んでおり、マンションのご近所さんとも家族ぐるみで良好な関係だったので、なんだか寂しいような、でも早く一軒家に引っ越したい！という期待もあり、もどかしい気持ちでいっぱいでした。しかし！売却が決まらないと、引っ越せない！！転居先の住宅ローンを組む条件としては、当時住んでいる物件の半年以内の売却でした。

比較的、猶予はあるものの、できれば二重ローンは組みたくない！これは何がなんでも売却を成功させねば！！と、毎週末、購入希望者の見学受け入れのために必死に掃除していました。なるべく綺麗に見せよう！広く見せようと！最後はだんだん疲れてきて、ま、これでいいか〜となってきましたが（汗）。

2023年3月　売却が決まる！ひと安心

4〜5件の見学を受け入れて、最終的に売却することができました！！ほっとひと安心。比較的見学希望者の多いマンションでしたが、やはり決まるまでの間は、本当に売却できるのか不安でいっぱいでした。

2023年4月　新居のリフォーム相談スタートと引っ越し業者の決定

新居は築約10年で、内装、外装、設備などほとんど傷んでおらず、そのまま住める状態だったので、最低限のみリフォームすることに決めました。新居には前の住人の方がまだ住んでおり、退去が5月末だったので約1カ月間のリフォーム期間を設けて、わが家の実際の引っ越しは6月末となりました。この時期に引っ越しのため各々の引っ越し業者に見積もり依頼と、最終的な引っ越し業者を決めました。

2023年5月　リフォーム内容の相談と引き渡し

この時期に、リフォーム内容を詰めていきました。

以下リフォーム内容
・壁紙の貼り替え（リビングダイニング・トイレ1カ所・脱衣所）
・床の取り替え（リビングダイニング・トイレ1カ所・脱衣所）
・トイレ2カ所あるうちの1カ所を取り替え
・換気扇取り替え
・洗面台取り替え
・対面式キッチンの窓が小さかったのでぶち抜きました！！細い箇所はこれら以外にもありますが、大きな箇所はざっくりこんな感じです。壁紙や床のタイルなど最初はどれにしようかとウキウキしていましたが、あまりにも種類が豊富で、最後には若干面倒になっている自分がいました（汗）。

また、当初対面式キッチンには上部に吊り戸棚があるため、対面部分は小窓しかなく、キッチンはリビングと別の部屋という印象がありました。キッチンからリビングを見渡せ、キッチンとリビングの一体感を求めていた私は上部の吊り戸棚を外す選択をしました。これが開放感があり大正解でした！！

カーテンやエアコン、電気などは前の住人の方が置いて行ってくださったのでとても助かりました！カーテンって意外と高価ですよね〜。

2023年6月　いざ引っ越し！と思いきや思わぬトラブルが多発

さて、6月某日引っ越しです。当日は、長女のママ友が子どもたちの面倒を買って出てくれたので、その点ではとても助かりました。結論から話すと、その日の引っ越し時間は朝8時からの夜9時半と半日以上かかりました（泣）。

引っ越し先が、車で5分程度の場所だったのでその日の内に搬出、搬入を全て完了するスケシュールで組んであったこと、また2階に配置予定の大型家具が階段が狭すぎて1階からの搬入は不可能、2階の窓からクレーンで上げて搬入すること、この2点の内容によりだいぶ時間を要してしまいました。

さらに、テレビボードが大きすぎて、2階の窓から搬入不可、窓枠を外してから搬入ということになり、その日の内の作業は無理ということで一旦、引っ越し業者にテレビボードを預かってもらうことになりました。

さらにさらに、搬入されてきた、新しい洗濯機が購入したものを違うものが届いてしまいました。これもクレーンであげるのに…。

さらにさらにさらーに、リビングのエアコンはもともと、使っていたものを設置しようとしていたのですが、ボルトが合わず残念ならが設置不可に。新たに購入することとなってしまいました。追加費用が半端ない。

結局、引っ越しのすべての荷物搬入は引っ越し日から1カ月後に終了

結局、引っ越しはその日のうちに終わらず（泣）、洗濯機、エアコン、テレビボートが全てそろって、完全に引っ越し作業が終了したのは引っ越し日から約1カ月後のことでした。長かった…。特に初夏にエアコンが無かったのはキツかったです（泣）。こうして、わが家の半年に及ぶ、マンションから戸建てへの引っ越しストーリーが幕を下ろしたのでした。