長女が一足早く、小学生になりました!

長女は4月に6歳になり、日本ではまだ年長さんです。でも、アメリカでは8月から新学期のスタートで渡米に伴い、8月から現地の小学校の1年生になりました。

8月を区切りにしているので、同じクラスには日本で小学校1年生の子も混じっていて少しハンデを感じました。授業も英語なので、やっていけるのかな?と心配しながら送り出しましたが、今のところ毎日楽しく通っています。

アメリカの小学校、授業の様子

学校の授業はもちろん英語なのでESL(英語がまだ得意じゃない子の教室)のクラスがある小学校を選びました。先生が、子供の様子を見ながらESLが必要か検討してくれます(テストもありました)

ずっとESLのクラスにいるわけではなく、1日に30分程ESLの授業があります。最初のESLの授業では、挨拶と自己紹介の仕方を習ってきました。

帰ってきたら「Hello!My name is ~. What is your name? Nice to meet you」とサラッと話していてびっくりしました。やはり、本人も必死に吸収しようとしている様子です。

ESL以外のクラスでどうしても分からない時には先生に手伝ってもらったりしています。また、高学年の子が下の子を手伝ったりする制度があり、お姉ちゃんに手伝ってもらった、という日もあります

そんな感じで、授業内容は全てわかってなくても楽しんで通えています。

一番の違いは送迎!毎日車で小学校に送ります

日本と一番違う点、それは送迎だと思っています。日本は一年生になると自分で学校に行きますが、こちらでは14歳になるまで親の付き添いが必要です

車でないと行きにくい場所に学校もあるのでたいていの親が車で送ります。自転車で通学も可能で並走してなども手段としてありますが、殆どの親が車を利用しています

日本以上に活発なPTAとボランティア活動

日本以上にPTAのママがいろんな活動を主宰している所も少し驚きました!

新学期前にPTAに払う年会費が50ドル(日本円で7000円程度)という高額さにも驚きましたが、値段も納得くらいの活動をしてくれています

最近では、アイスイベントがあり、夜18時半から子供たちが再度学校に集まりアイスやお菓子を提供してくれました。親も参加できるので、親同士知り合えたり出来てよかったです。ムービーナイトというイベントもあるらしく楽しみにしてます

また、ボランティア活動も幅広く募集していて積極的に参加をすれば、親が子供を見るチャンスも沢山あります

食育はちょっと期待できない給食

給食は学校から配布されますがだいたい、ピザかサンドイッチです。ジュースや牛乳がつくみたいですが、ジュースの選択肢があることに驚きました

また、あまり味は美味しくないようで、どうしても食べれない場合は親がおにぎりを持たせたりしています。給食を必ず食べないといけないという選択肢もないようです

親への連絡ももちろん英語、常に翻訳機とにらめっこ(汗)

授業の内容や学校のイベントなど週に2~3回くらいメールや、また保護者への連絡の紙が入っているのですが、英語ゆえ親も読むのが大変

でも読んでないとイベントを読み飛ばしたりするので翻訳機を駆使してます

教えてもらったchatGPTやGoogle カメラにお世話になってます

英語が出来なくても、新一年生楽しめてます!

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精神科ママ ボッチさん 現役精神科医ママ!密な年齢差の子育て奮闘中です

精神科医です。以前は病院勤務をしていましたが、密な年齢差の子育て真っ最中で病院勤務が難しく、働き方改革を実施。今は企業の産業医をしながら、子育て支援のコラムを定期的に執筆中。医学博士、精神保健指定医、精神科専門医、産業医を習得済み。ママが元気でいることが、子どもの元気に繋がると思っています。

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